上智大学国際教養学部公募制推薦入試合格!御正さん | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

上智大学国際教養学部公募制推薦入試合格!御正さん

総合型選抜の個別指導塾 洋々 > 洋々 卒業生の合格校 > 上智 公募推薦・帰国生入試ほか > 上智大学国際教養学部公募制推薦入試合格!御正さん

『引きこもり』だった自分とも徹底的に向き合い、堂々と上智国際教養合格!

「ブランクがあったとしても、意思さえあれば取り戻せます。簡単に諦めないでください。」

東京都 私立 さくら国際高等学校

上智大学国際教養学部 公募推薦 合格

合格発表の瞬間について教えて下さい。

 その日は学校があったので、家に帰ってきたから一人で見ました。発表画面にログインする時には、見るのが怖くて心臓バクバクでした(苦笑)。合格の2文字が現れた時には、思わずガッツポーズしました。
家族、学校の先生、友人、自分以上に周りの方が喜んでくれました。特に母の喜びようはひと際でしたが、母にはこれまで迷惑をかけっ放しだったこともあるので、私としてもとても嬉しかったです。学校の先生には「肩の荷が下りた」と言われました。それを本人を前に言うのもどうかと思いますけれど(笑)。

2次選考本番は、どのような感じでしたか。

 本番は驚くほど緊張しませんでした。直前期も緊張は全くしていなかったのですが、本番当日になっても緊張しなかったので、逆に少し焦りました(笑)。ですが、結果として自然体で試験に臨めたのかもしれません。
 試験はまずEssay writingから始まりました。昨年度までよりも時間が短くなったこともあり、問題形式は変わっていましたが、要点は書けたと思います。その意味で、時間配分含めて、持っているものは出し切ったつもりです。
 Essay writingが終わった後すぐに面接に移るのですが、私の番は最後でしたので少し待ちました。待ち時間は、気持ちを前に向かせる姿勢を取り続けながら、瞑想していました。本番は最初から最後まで英語ですが、とてもフレンドリーで和やかな雰囲気の中で行われ、圧迫する感じは全くありませんでした。終わった後は、「ようやくやり終えた」という気持ちだけで、合格か不合格かは想像つきませんでした。ですが、とても楽しい時間でした。

志望校を志したのはいつ頃でしたか?なぜですか?

 祖父の影響で、早稲田。調べていくうちに同じようなところ見つけた。上智入ってきた。5月から6月くらいから。

準備はいつ頃からどのように進めたのでしょうか。

 高3の3月からです。学校でも志望校対策をしてもらいましたが、出願書類はもちろん、TOEFLや英語も含めて基本的にすべての受験準備を洋々でしました。

洋々のサポートは御正さんの役に立ちましたか。

 この嬉しい結果がすべてを表していると思います。
 もちろん出願書類の準備、特に志望理由をまとめあげる時には苦労もありました。もともと大学に行きたい気持ちはあったものの、何のために大学に行くのか、どこに行くのが自分にとってベストなのか、という部分ははっきりしていなかったので。メンターの方は、その部分を徹底的に議論してくれました。課題は山のように出されましたが、逆に何をすればいいか分からなかった当時の私にとっては、その方がありがたかったです。また、プロの方は、私がうまくまとめられずに話したことを、瞬時にまとめてくださいました。また、私が思っていることを決して否定はせずに、より考えを深めた方がいい点をピンポイントに指摘下さり、自分で答えにたどり着くように仕向けてくださいました。話をしていて、いつもとても心地良かったです。
 TOEFL対策も含めて英語も洋々で準備したのですが、すぐに結果に繋げてもらえたことはモチベーションになりました。講師の方は大学生だったのですが、私の状況を考えながら課題を課してくれ、過去問がなければ自分で問題を作ったり、サポート中にも出題傾向に応じた問題を作ってくれたりと、本当に親身になって力を貸してくれました。また、英語面接も洋々で対策して貰ったのですが、模擬面接ではかなり鋭い質問を投げかけられ、少したじろぎましたが、これで本番が感じられた部分もあるかもしれません。

これから受験に挑む人へのアドバイスがあれば頂けますか。

 もともと私は、今後の進路についてはっきりとした考えがあったわけではありませんでした。大学に行く以外の道を考えられなかったことははっきりしていますが、なぜ大学に進むべきなのかを説明はできませんでした。AO入試の準備は、これまでの私を様々な角度から見つめなおすいい機会になりました。
私は高校で一回「挫折」を味わい、通信制高校から大学に挑戦しました。通信制高校に通っている理由はそれぞれあると思いますが、少しでも大学に興味があるのであれば、自分には無理、と決めつけないで欲しいですね。海外経験でも英語でも雑学でもなんでもいいからまず自分の長所をしっかり理解することです。そして自分の長所だけを武器に戦える入試制度があることを知り、よく考えてから進路を決めてほしいと思います。半ば「引きこもり」と言ってもいいくらいだった私も上智に合格することが出来ました。ブランクがあったとしても、意思さえあれば取り戻せます。簡単に諦めないでください。
私もこの1年で本当に強くなりました。大勢の人の前で妖怪体操も歌えるようになりました(笑)。AOの準備は決して楽ではありませんが、得られるものは必ずあるはずです。
あと、TOEFLの日程管理は入念にしておいた方がいいですね。2か月くらい前からちゃんとスケジュールを確認しておいた方がいいと思います。私は、直前になって非常にバタバタしてしまいましたので。
ぜひ頑張って下さい!

有り難うございました。御正さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。

総合型選抜とは? / 志望理由書の書き方 / 自己推薦書の書き方 / 小論文の書き方 / 大学受験の面接

洋々オンラインでAO入試対策
まずは無料個別相談へ
総合型選抜(AO推薦)のプロがお答えします!

カウンセリングを通じて総合型選抜・学校推薦型選抜の疑問にお答えし、合格に向けたプランをご提案します。

総合型選抜のプロがお答えします!