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慶應義塾大学法学部FIT入試合格!R.N.さん

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洋々の総合コースで万全の態勢で臨み慶應法のFIT入試に合格

洋々の講座は書類対策から二次の対策まですべて『よかった』の一言に尽きますよ

神奈川県 私立 K高校

慶應義塾大学法学部法律学科 FIT入試 合格

洋々
まずは慶應義塾大学法学部を目指したきっかけを教えてください。

R.N.さん:
  もともと法学部に行きたかったというのと、模擬裁判や検察官甲子園に参加した経験を活かしたい、ということからAO入試のある慶應の法学部を考えました。一般入試では早稲田の法学部も視野に入れていました。法学部に行きたいと思ったのは、世の中の基本的なルールである法律を学んでおきたかったからです。弁護士や検察官の仕事に興味をもっていたというのもありました。ただ、将来何をするかは大学に入ってからもう一度よく考えたいと思います。

書類の準備はどのように行いましたか?

  内容は洋々のプロフェッショナルとディスカッションしながら考えました。その日に出さないと間に合わないという日の夜までかけて仕上げました。

論述試験はどうでしたか?

  模擬講義のテーマはホームレスと弁護士の関わり方についてでした。講義はとてもわかりやすかったです。先生も「今日は噛み砕いて説明します」というような感じでわかりやすさを心掛けている感じでした。板書は一切ありませんでした。最終的には弁護士のあり方についてという感じの話になり、論述試験の設問もそれが問われるようなものでした。「講義では弁護士のあり方の一つが挙げられましたがあなたの意見を述べなさい」といった趣旨の設問だったかと思います。洋々のFIT入試対策直前講座で論述の演習をしたのが効果的だったと思います。特に洋々の直前講座は紙の大きさとか細かいところもわかってとてもよかったです。

グループディスカッションはどうでしたか?

  テーマは「KYがなぜ否定的に使われているか、KYにいいところはないか」といった感じでした。最初5分考えて、AさんからFさんまで順に3分間以内で話していくという感じでした。1回ずつ話した後は、挙手して自由に発言するという感じで進みました。司会者が指名して話すやり方ではありませんでした。後は自由にという感じで試験官は何も言わずに進みました。盛り上がるところは盛り上がりましたが、そこまで活発なグループではなかった印象で、度々沈黙もありました。ディスカッションははじめ、「KYは、なぜ否定的に使われているのか、歴史的な背景から見てみよう」という感じで進みました。その後、協調性とKYは対極的な位置にあるのでは、ということになり、協調性のデメリットがKYのいいところにつながるのでは、ということで、協調性のデメリットについても話し合いました。KYをなくすにはどうすればいいか、とか、そもそもKYって何?というような話にもなりました。最後はKYには色々種類があるからそれぞれに対して対策が必要みたいな感じになりました。最後、Cさんが発言中に時間がきて、「はい、終わりです」という感じで、終了しました。

プレゼン・面接はどうでしたか?

  入るときはとても緊張しました。暗い廊下に部屋が並んでいて、それぞれの部屋の扉の前に椅子が置いてあって、12人くらいがそれぞれ座っていました。合図があったら一斉にそれぞれの部屋に入るという感じでした。ノックして入ったあと、事前に受験番号と名前を書いておいた青い紙と赤い紙を受験票と一緒に試験官に渡しました。受験票だけ返してもらって、その後、荷物をおいてすぐにプレゼンを始めました。プレゼンは洋々で練習した通りにできたと思います。時間は廊下で測っているようで30分たったところで鐘が鳴りました。プレゼンの15分を測っていたかどうかはわからないです。私は速く話してしまったのでおそらく12分程度で終わったと思います。面接では法律的なことも聞かれたように思います。すんなり答えられなかったのですが、「難しいですけど・・・」と言いながら話したら、面接官の方も、そうだよね、確かに難しいよね、というように優しくおっしゃって下さいました。自分がうまく答えられないときにも質問の言い方を変えたりして下さいました。全般的に将来やりたいことについて聞かれて、そこの部分は自分でもよく調べていたので割合よく答えられたと思います。

選考全体を振り返っていかがですか?

  体験記などで試験を受けて楽しかった。と書いているのを読んだ時、そんなことはないだろうなぁ。と思っていたのですが、実際に試験を終えると充実感があり、先輩方と同じ気持ちになっていて自分でも意外でした(笑)。特に論述試験の模擬講義は非常に興味深く、絶対に合格してまた義塾で講義を受けたい!とより一層強く思いました。また、このような経験は今後の人生に役立つとも思いました。そして、何より洋々で前日に直前講座を受けていたので、全体的に落ち着いて取り組むことができ、自分のベストを出せたと思います。

洋々の講座はどうでしたか?

  本当によかったです。ありがとうございました。洋々の講座は書類対策から二次の対策まで全て「よかった」の一言に尽きます。何を書くべきかということについてのプロフェッショナルとのディスカッションから、実際に書類を書く上で、メンターの方に受けた表現についてのアドバイスまで、いずれも書類を書きあげるために必要不可欠でした。それから、二次対策の講座は絶対受けた方がいいと思います。特にディスカッションは絶対やっておいた方がいいです。本番の様子についてもメンターの方から事前に聞いて、「あのとき言っていたのはこういうことか。」という感じで本番も落ち着いて受けることができました。ディスカッションの際のメモの取り方についてのアドバイスもとても役に立ちました。

最後に今後の受験生へのアドバイスをお願いします。

  ぎりぎりまであきらめないことが大事だと思います。FIT入試はためになりますが、覚悟していた以上に大変でした。一般入試の勉強もしなければならなかったため、書類を作成しているときは何度も諦めそうになりました。もし、出願がぎりぎりになっても、最後まで諦めず、自信をもって頑張ることが大切だと強く感じました。皆さんも最後まで信念を貫いて頑張ってください。

有り難うございました。R.N.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。

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