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慶應義塾大学環境情報学部AO入試合格!矢部さん

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囲碁の世界で積み上げてきたものを明確にして、SFC環境情報学部AO入試合格!

本番前は『落ちる気がしない』と感じるほどに自信を持つことが出来ていました

神奈川県 私立 桐蔭学園高校

慶應義塾大学 環境情報学部 AO入試 4月I期 A方式 合格

洋々:
この度は慶應義塾大学環境情報学部のAO入試合格、おめでとうございます。まずは合格発表の様子を教えて下さい。

矢部 さん:
学校帰りのバスの中で父から合格の第一報を受けました。受験をしたことを友人には言っていなかったのですが、思わず「受かっちゃった」とつぶやいてばれてしまいました(笑)。ただ、ぬか喜びかもしれない、と不安だったので、その後自宅の母に電話し、間違いないことを確認できて漸く実感が持てました。

2次選考本番はいかがでしたか?

  毎回のように洋々で鋭い質問を投げかけられ、帰り道や1人の時間で徹底的に自分の世界観を考え続けてきたこともあり、本番前は「落ちる気がしない」と感じるほどに自信を持つことが出来ていましたし、落ち着いていました。
プレゼンも、多少言葉を噛んだりした部分もありましたが、自分の言葉で言いたいことを伝えることが出来ました。自分なりのベストは尽くせたと思います。面接は私の場合、想定外にフレンドリーな感じで質疑が進みました。圧迫と感じる可能性もあると聞いていましたし、洋々でもそれを想定して厳しい質問も沢山されていたので、逆に「興味がなかったのかもしれない、ダメかも…」というのが終わった時の正直な感想でした。いい意味で予想を裏切られて本当に良かったです(笑)。

2次選考の準備はどのように進めましたか

  基本的に全て洋々と一緒に準備しました。1次通過の直後から、どんなストーリーラインにすれば一番自分らしさを伝えられるプレゼンになるのか、自分の考えが整理できていないのはどこかをプロとのディスカッションを通じて明確にしていきました。
あとは、出来る限り実践することを心がけました。プレゼンの練習は1日20回以上する、と決めて頑張っていたのですが、やり過ぎて最後の方は多少飽きてきてしまったため、回数はもう少し減りましたが(笑)。また、面接の場になれる為に、洋々で明確にした軸を更に固めるために、一般受験で通っていた塾や学校の先生にも力を貸して貰いました。

出願書類及び1次選考についてはどのように準備されましたか

  私はもともとAOにチャレンジしようと思ったのが遅かったのもあって、実際に準備を始めたのは7月初めくらいからでした。同じころに一般受験の勉強も本格化してきていたのですが、知人の勧めもあり、自分の良さを一番発揮できるのではないか、と思って受験を決意しました。そこからは自分で書いては添削して貰う、という作業を何度も繰り返して、何とか完成させました。

  洋々のサポートはいかがでしたか

  本当に心強かった、というのが一番の感想です。合格の9割は洋々のお陰と言ってもいいくらいだと思っています。担当してくれたプロとのディスカッションは、私がこれまで考えてきたことの本質が何だったのかを、明確にしてくれました。そこで明確になったものをプレゼンにまとめたのですが、自分の持っている良さを消さずに、いかに聞いている人を惹きつけ、分かりやすい形にするか、いつも的確なアドバイスをくれました。模擬面接で投げかけられる質問は、確かにその場ではしんどい時もありましたが、後半はどんな角度からつつかれるのかが楽しみですらありました。
また、Web上で見ることが出来るサポートの記録は、家に帰ってから自分の考えを改めて整理する時に、とても役に立ちました。DVDはあまり見ませんでしたが(笑)。
何より、サポートの中でもらった様々なプロの言葉が、「うまくやらなきゃ」「知らないことを聞かれたらどうしよう」と、私をガチガチに縛っていた呪縛を解いてくれました。最後のサポート記録は、プリントアウトしてお守り代わりに本番に持って行ったくらいです(笑)。

これからAO入試を受験しようと思っている方にアドバイスをお願いします

  まず言いたいのは、受け身の姿勢では絶対にいい結果に繋がらない、ということです。受けるからには、「自分でやる」という能動的な姿勢が不可欠です。最初のきっかけはともかくとして、「一般では無理だから…」とか「一般の勉強から逃げたい…」とか、そういう逃げの姿勢をずっと引きずっていてはうまくいかないと思います。
私は、AO入試の形態が自分の持ち味を一番活かせる、自分が一番戦える場所だと思ったから挑戦しました。AOの準備は、自分が何を考えているのか、ということを様々な形で人に説明することを求められます。これは非常にしんどい作業ですが、私はこれを通じて自分が何を持っているのか、と言うことに気付くことが出来ました。他人と比較するのは意味がないことだと思いますが、最後の方は、「高校生で俺以上に考えた奴はいないのではないか」と言うくらいまで、自分の出来ることは全てやり尽くした、と言う感覚を持っていました。私が本当にそうだったかは分かりませんが(笑)、とにかくその位の自信を持てるまで、自分の世界観を考え抜いて欲しいと思います。ぜひ頑張って下さい!

どうも有り難うございました。矢部さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。

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