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在籍していた大学を中退し、強い思いで慶應大学総合政策学部AO入試に見事合格!M.Iさん

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在籍していた大学を中退し、強い思いで慶應大学総合政策学部AO入試に見事合格!

「洋々に行ってなかったらSFCの合格はなかったかもしれません」


M.I.さん

某大学を経て

慶應義塾大学総合政策学部 AO入試 合格

AO入試の受験を考え始めた時期、およびそのきっかけについて教えてください。
 私が慶應義塾大学SFCの受験を考え始めた時期は、高校を卒業し某大学に入学してから約一ヶ月後のことです。当初は体育教員になって子供達と関わり地域スポーツ社会を支える立場になりたいと思いスポーツ系の大学に進学しました。高校時代、高体連及び他の陸上競技部に所属しており、合宿や大会を通して知ったのですが障害者スポーツのアスリートの取り巻く環境が酷く、知名度が低い為、十分な資金が得られません。そしてその影響で障害者アスリートの生活が苦しくなり、働きながら選手活動をせざるをえない現状を知りました。また、資金不足の影響も大きく十分な運営ができず、障害者は健常者と同じようにスポーツを楽しむことが出来ません。障害者スポーツに関する問題を解決したいという気持ちが強くなりスポーツ庁に就職し行政面から障害者スポーツを支援する立場になりたいと思いました。新たな目標を実現する為には慶應義塾SFCで幅広い分野を学ぶしかないと思い、在学していた大学を中退しSFCへの進学を決断しました。

AO入試の受験を考え始めたころ、どのような方法のAO入試対策を開始しましたか。
 慶應SFCのAO入試では『過去』の実績よりもSFCで何を学びたいか?そして将来何をやりたいか?等、『現在』『未来』を重視する傾向があることを洋々のプロやメンターに教えてもらいました。最初は慶應SFCの特徴を理解することから始まり、メンター(SFC生)のアドバイスを基に志望理由書の構成案を作成しました。また、課題を渡されSFCの教授の論文を読んだり、自分が大学や将来やりたいことを学問分野化するために、どこの研究会に入ったらよいのか考えたり、そこから講義の内容→教授の研究分野→研究会の種類と続けて自分とSFCを結び付けていきました。そして構成案が完成し、プロに構成案を添削していただきました。

志望理由書を作り始めてから、完成するまで、どのくらいの期間がかかりましたか。

 5月の初め頃、慶應義塾大学SFCの受験を決断したので1次試験の出願締め切りまで残り3ヶ月間の時点で、志望理由書の作成に取り掛かりました。短い期間だったので、結構ドタバタして焦りましたが、なんとか完成し出願に間に合わせることが出来ました。

志望理由書を作るとき、どんなことを心がけて完成させていきましたか。
 とにかくポジティブに具体的に書くこと。そして、慶應で学びたい事、挑戦したい事を明確にして、しっかり将来の目標につながるように心掛けました。

2次試験(面接)については、どのような対策を行いましたか。
 SFCを卒業した今から10年20年後の理想的な自分自身を出来るだけ具体的に想像するといったイメージトレーニングを毎日行いました。それからスムーズに面接官とのコミュニケーションができるように、模擬面接を繰り返し行いました。

どのようなことを心がけて、2次試験の対策を行いましたか。
 面接で答える内容について予想問題や模範解答を先走りして考えたり、暗記したりしないように心掛けました。暗記してしまうと面接の際に突っ込まれやすくなり失敗してしまいます。だから、とにかく暗記することなく、1つの答で満足しないで、様々な角度から自分の頭で考えるようにしました。そしてプロポーズをすること。面接はプロポーズと一緒です。プロポーズする際には相手に対し熱意を持って丸暗記ではなく自分の言葉でしっかり言わないと、インパクトがなく相手は付き合うどころか自分のことを覚えてさえくれないと思います。慶應SFCを自分の人生を変えてくれる恋人のつもりでプロポーズするように心掛けました。最後に鏡の前で笑顔を作る練習を毎日続け、とにかく模擬面接の時は笑顔を忘れないようにしました。

AO入試の対策を行うことで、ご自分の中にどのような変化がありましたか。
 3ヶ月間、SFCのAO入試対策を通して、自分の曖昧な将来のビジョンからしっかり具体性を持った将来のビジョンに変えることができました。今まで曖昧で本当にやりたいことがはっきりしていなかったのが、志望理由や面接等、入試の準備をしていくうちに本当の自分を見出す事が出来、将来やりたいことを見つけることが出来ました。あと、自分で考える力がついたと思います。自分でしっかり考え自分の言葉でSFCに伝えないとすぐに見抜かれてしまいます。そうならないためにも、自分でしっかり考えなければなりません。そういった意味で『自分で物事を考える力』が身に付いたと思っています。

洋々のことは、どのようにして知りましたか。
 インターネットで洋々の事を知りました。難関大学への進学実績も多く大変魅力的な塾だなと思いました。

洋々のどのような点が良かったでしょうか。
 実績のあるプロフェッショナルが揃っており、中途半端で終わらせないで最後までしっかりと真剣にサポートしてくれるところです。洋々に行ってなかったらSFCの合格はなかったかもしれません。SFCに合格することが出来たのは、洋々のサポートの存在が大きいと私は思います。

これから、AO入試で大学を受験する方、およびAO入試で受験しようか迷っている方にアドバイスをお願いします。
 AO入試の準備は意外かもしれませんが一般入試よりも大変手間がかかります。一般入試はちゃんとした『答え』があり勉強すればするだけ合格に近付くことが出来ますが、AO入試の場合は一般入試と違い、『答え』のない試験で、自分の「過去」「今」「未来」に向き合って考えなければいけません。しかし、AO入試の準備をすることで大学で本当に学びたい事、そして将来のビジョンが曖昧なものから明確なものに変わるかもしれません。是非、SFCへの進学を考えている方々、合格に向けて頑張ってください!応援しています!

どうも有り難うございました。M.Iさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。

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