上智大学経済学部経営学科公募制推薦入試合格!西島さん

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志望理由書、課題論文、筆記試験の対策に全力で取り組み、上智・中央の推薦入試にダブル合格

私はAO・推薦入試の受験を通して、夢をより明確にすることができました。自分が何をしたいのか、どうしたら実現できるかを少しづつですが具体的に見えてきました

富山県 私立 富山国際大学付属高等学校

上智大学 経済学部(経営学科) 公募制推薦入試合格
中央大学 総合政策学部 公募推薦入試 合格

AO・推薦入試を志したきっかけ

 私は、高校2年の夏にアメリカに留学しましたが、留学を決めた時点で、推薦入試で受験しようと思っていました。特にAO入試や公募推薦入試では、これまでの経験が重視されるため、英語力や留学中の経験を、自分をアピールする材料と出来るのではないかと考えたからです。また、留学までの高校の成績も出願要件を満たす水準であったことから、担任の先生からの薦めもあって受験を決めました。

合格に至るまでの準備

 志望理由書は学校の先生にサポート頂きながら、独力で書き上げました。私は慶應SFC、上智、中央、3つの大学に出願したのですが、提出した志望理由書のベースとなったのは慶應SFCを受験した時のもので、それを完成させるのに約1ヶ月かかりました。高3の1学期が終わってから夏休み中にずっと補修(英語)があったので、ほぼ毎日担任の先生に見てもらいました。上智と中央の準備を重ねる過程でも、自分のしたいことはずっと変わらなかったので、これら2校に提出する際には、文字数や、なぜその大学なのかという部分を変える程度で、それぞれの完成までの時間は1週間ほどだったと思います。
志望理由書を書く時には、まず大学のパンフレットや募集要項もよく読んで、大学の特徴をつかみました。その上で、なぜその大学ではないといけないのか、自分の意見は他人とどう違うのか、どんな経験をしてきたかを読み手に分かりやすいよう具体的に書くように心がけました。参考書を見ながら自分で書いた後、学校の先生に何度も添削して頂きました。添削は、合計で10回以上お願いしたと思います。段落構成をよく考え、言いたいことがバランスよく入るように、自分で完成だと思った後でも他人に読んでもらい、アドバイスを参考にして修正を加える、という作業を何度も繰り返しました。仕上げの段階では段落の組み換えをし、3パターン程の文章の中から1番良いものを選んで提出しました。
中央大学では、志望理由書のほかに、事前に公表された課題文についての小論文を書かなくてはいけなかったので、出願日の3週間ほど前に書き始めました。文章を提出日ぎりぎりまで直したかったので、小論文以外の書類は早めに書いておきました。学校側に書いてもらう成績証明書や推薦書は受験を決めたらすぐに頼んでおきました。それにも関らず、提出書類を1枚入れ忘れてしまい担任の先生に迷惑をかけました。でも大学に何とか受理して貰えたので本当に助かりました(笑)。
上智の場合、事前に提出する書類の量は少なかったので、早めに書類を書いてしまい、筆記試験に向けての勉強に集中しました。このときは、提出漏れがないように入念にチェックしたのを覚えています。

二次選考…中央

 中央の総合政策の課題は独特なので、事前の練習も本番を想定しながら固有の準備を進めました。まず、プレゼンについてはレジュメの作成と、5分で話す練習をしました。その際には、自分の意見のみならず反対の意見まで考えた上で、説得力を持たせるようにしました。また、その場でレジュメの作成が課されるのですが、要点だけを書き、4段落構成にして展開がある内容にするよう心がけました。また、面接では、志望理由をきちんと分かりやすく言えるように、また、学校のことや過去のことについても話せるようにしておき、自分のアピールしたいことに繋がるように話すようにしました。
当日は、まずプレゼンテーション試験から始まりました(私は英語基礎能力試験を免除されたので、プレゼンテーション試験からの受験となりました)。写真付の課題文が2つあり、1つを選択して自分の考えをプレゼンするというものでした。テーマ1は、ジャーナリズムはどうあるべきか。そして私の選択したテーマ2は「アジアの内なる他者、日本」という題だったと思います。プレゼンで私は、日本は先進国として培ってきた力を他のアジア諸国の発展のために活用しながら、アジアの一員として協力していくべきだと述べました。ヒト・モノ・カネの流動化を進めるべき、という私の意見に対し「そうすると今世界で起きているように、一時は呼ばれて来たのに、景気が悪くなると職を失う外国人労働者が出てくるのでは?」と聞かれたので、流動化をすすめても日本に入ってくる外国人労働者の数は規制するべき、と考えていると答えました。続いて、志望理由書について質問されました。私が将来像として述べた、新しい経営コンサルタントのイメージや、現時点で考えている実現プランに加え、尊敬する人物(杉原地畝さん)の本で印象に残ったこと、部活のことなど幅広い質問がされましたが、事前に練習していたこともありスムーズに答えることができたと思います。最後に、大学入学後、夢の実現のためにどのように学びたいかと聞かれ、国際インターンシップを利用し、発展途上国に出向いて勉強したいと答えて終了しました。

二次選考…上智

 面接の準備については、中央大学受験の際に自分自身についての質問に答える練習を洋々で徹底的に行っていたので、なぜ「上智を選んだのか」という点を明確に答えられるようにしました。それと、志望理由をいかにわかりやすく伝えられるかをもう一度考えました。本番当日は、まず志望理由を聞かれました。私は「新しい形の経営コンサルタントになる」と言うことを将来像として打ち出していたのですが、それについて。資金はどこから調達するのか、それは実現不可能なことではないかと聞かれましたが、だからこれから挑戦したいのだと答えました。次に、高校生活・留学プログラムの説明を求められたので、英語の試験、外国人の方との面接があったことを話しました。そして、留学中に印象に残っていることは何かという質問には、ボランティアで小学校訪問をして日本について話をしたことなどを挙げました。これらに続いて、「日本で部活をしているか」「スポーツはするのか」などの質問があり、最後に大学で学問以外にしたいことは何かと聞かれました。上智にはカンボジア・ボランティアツアーがあるので、ぜひ参加して現地の状況を自分の目で見てきたいと答えて終了しました。初めから厳しい質問をされましたが、あまり焦らずに自分のペースで受け答えできたかと思います。
上智の二次選考では、面接の他に筆記試験(産業社会に関わる問題、英語)が課されますが、ここでも洋々のサポートをフル活用しました。産業社会に関わる問題では、自分の考えを限られた文字数で表現する練習と、グラフを読み取る練習を重点的に行いました。特に、グラフのどこに自分が着目したか、そこから考えられることを広い視野で考えるように、普段から気をつけることも意識しました。
また英語は、私は英検準1級レベルの単熟語をマスターしていたので、むしろ上智の出題形式い慣れることを意識して準備を進めました。その意味で、過去問2年分を解くことがいい対策になったと思います。特に、自分の意見を述べよ、という問題があったので、読み手に分かりやすく書くことを特に心がけました。

洋々について

 中央大1次結果発表のその日に母が、インターネットで見つけてきてくれました。私は正直、面接に向けて何をどんな形で準備すればいいのか良く分かっておらず、せっかくのチャンスを無駄にしたくなかったのでレッスンを受けることに決めました。
洋々でレッスンを受講して一番良かったと思うのは、話をしていく中で、自分の考えのあいまいな部分に気付くことが出来る点です。そして、答えではなく考え方・考えるしくみを教えて貰えるので、自分の思考能力が伸びたと思います。また、基礎ができればいろいろな課題やテーマにも応用することができるようになりました。

これからAO入試を目指す方に向けて

 自分が志望する分野以外の一般知識もニュース、新聞、書籍をよく読んで吸収するといいと思います。そして、面接では話す内容も大事ですが、話し方や態度も大切だと思います。自信を持って、良いイメージを持ちながら試験に臨んでほしいです。準備を進めている間は本当に不安になることもありますが、AO・推薦入試の為だけに時間を費やすのではなく、学校のことや、自分の趣味も少し楽しめるようにするのがベストかと思います。
私はAO・推薦入試の受験を通して、夢をより明確にすることができました。自分が何をしたいのか、どうしたら実現できるのかを少しですが具体的に見えてきました。一人で考えていた時は、自分のしようとしていることは本当に必要なことだろうか、と悩みましが、入試をサポートしてくれた方々に私の考えを「おもしろいね」と言ってもらえる度に、諦めたくないという気持ちになりました。
そして、以前より社会の動きに興味を持つようになりました。そこで得た知識は受験の為だけではなく、自分の将来につながることだと思います。頑張ってください!