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慶應義塾大学帰国生入試合格!宇治田さん


プロフェッショナルとの対話を通じて自分の考えを明確にでき、見事慶應帰国生入試に合格

単なる受験対策にとどまらなくて、洋々にくると自分の世界観がまとまるし、学問に対する考え方も進んだ気がします

帰国生

慶應義塾大学 経済学部、環境情報学部 合格

清水 信朗(洋々代表):
 この度は慶應義塾大学の経済学部、環境情報学部の帰国生入試ダブル合格、おめでとうございます。まずは合格にいたるまでどんな準備をしてきたかを教えていただけますか?

宇治田さん:
 1年くらい前にオープンキャンパスに行ってからSFCを目指すようになりました。AO入試と帰国生入試を念頭に、成績を上げることを中心に頑張りました。一方で、TOEFLの勉強とかはあまりしなかったです。

清水:
 洋々のことはどこで知りましたか?

宇治田さん:
 一年前のSFCでのオープンキャンパスにて、洋々がビラ配りをしていたのを父が受け取ったことがきっかけです。私自身は知りませんでした(笑)。

清水:
 「総合コース」の「遠隔地プラン」で、たしかGWの頃から志望理由書の作成を始められたと記憶しています。洋々の第一印象を教えてください。

宇治田さん:
 受講を開始した頃はまだカナダにいたため、メールベースで志望理由書の添削を受けていたんですが、こんなに突っ込まれるんだと思いました。めっちゃ、突っ込まれてるやん、みたいな(笑)。 ボロクソ言われてるって思って、ムッてきて、いっぱい書き返して、で、また突っ込まれて。でもこれくらい突っ込まれないとだめなのかな、とも思いました。

清水:
 メンターの指導はどうでしたか?

宇治田さん:
 メンターの直接指導の際にも、またボロクソに言われました(笑)。 これだとSFCでなくて薬学部に行けって言われるって。メンターの方のアドバイスでかなり書き直して最終的には美容の方向でいくことにしました。でも、どちらかというとそっちの方がやりたいことだったので書きやすかったです。父に見せたときもそっちの方が活き活きとしているのが伝わってくるよ、と言ってくれました。

清水:
 帰国生入試用の書類はどうやって準備しましたか?

宇治田さん:
 環境情報用はAO入試用のものを抜粋して作りました。経済学部用は何を書いていいかぎりぎりまで思いつかず、結局洋々のメンターの方のアドバイスをもとに、一般的なことを軸に書きました。

清水:
 実際帰国生入試の面接はどうでしたか?

宇治田さん:
 本番は普通にできました。大きな観点では、学部によって聞かれることが違う、と言うことは特にありませんでした。 自分が将来やりたい美容プロデューサーについて、それが各学部の学問にどう関係するのか? という部分は違いましたが、メインは、将来何をしたいの、とか、カナダの生活で何を得たのか、とか、成績のこととか、オーソドックスな質問が中心でした。面接の時間は大体20分くらいでしたが、経済学部のみ10分くらいでした。

清水:
 印象に残っていることはありますか?

宇治田さん:
 環境情報は面接官が優しかったです。ほめてほめて上げられまくって、かえって「本当にこれでいいの?」と疑心暗鬼になりかけました(笑)。ひとり女性の面接官の方からはそれなりに突っ込んだ質問もされましたが、それでも洋々での練習の方がよっぽど厳しかったと感じました。

清水:
 直前の一週間に洋々の面接対策サポートをたくさん入れましたね。その過程でご自身の考えはまとまってきましたか?

宇治田さん:
 当初は普通に「面接対策」をしてもらうつもりでした。服装のチェックをしてもらう為に、本番で着るつもりだった服と同じ格好で行きましたし。でも、最初の授業を受けた時に、「面接対策」の考え方が一気に変わったんです。親に「もっととらせて欲しい」とお願いしたら、親も「人生のために入れなさい」と言ってくれたので、授業を増やしました。洋々での面接対策は、話しているうちに引き出してもらっている感じで、自分のやりたいことってここなんだなっていうようにわかるようになってきました。特にサポート中に登山の喩え話、「目指す頂点は一緒だけど、色々な登り方があっていい」という話をして貰ってからは、どの学部を受けても一緒かなと思うようになりました。洋々の面接サポートを受けていて気づいたんですが、たぶん、「こう答えなきゃ」って用意して行ってはだめなんですよ。何聞かれるかわからないから。でも自分の考えをしっかり持ってまとめておけば、何を聞かれても答えられるんだなって思いました。ただ受け答えの練習をするだけでは答えられる質問が限られてしまうので、それよりも自分の中のものを引き出してもらう方がやりやすいし、確実だと思います。

清水:
 実際の面接を受けて困った質問はありましたか?

宇治田さん:
 「困った質問」というのはなかったです。でも洋々に来る前に聞かれてたら、全部困ってたかもしれないですね。自分のやりたいことが明確になってからはそのまま伝えればいいと思うようになりました。それまでは学科に合わせた答え方をしなければいけないと思っていたんだけど、洋々にきてからは自分の考え方を話せばいいのかなと思うようになりました。面接官もそこを見たいのかなと。たとえばニュースに関する質問でも、私は「からだ巡茶」の話をしました。広告が薬事法に抵触したという小さなニュースですが。洋々の面接サポートを受けて以来、心と体、医療と美容という2つの軸で考えるようになったのですが、もともと医療はどちらかというと体を重視していたけど今は統合医療とかもあって心の方もだんだん重視するようになってきている。人の意識も変わってきていて、からだ巡茶の効果とかを気にするようになって、そのようなニュースが出てくるのではないかという話をしました。この話も、洋々で普通に話してたことでした。洋々では、面接対策として話してたっていうよりも自分の考えをまとめるために話してた感じでしたが。とにかく、話している間、すごい楽しかったんですよ。どんどん自分の考えが深まっていく感覚。面接対策してるんだっていう感じではなくて普通に楽しみながらやって、常にディスカッションしている感じでした。でも、本番の面接も普通にできましたね。

清水:
 小論文はどうでしたか?

宇治田さん:
 小論文はあまり見られてないように感じました 。たとえば、環境情報学部では「海外の大学と日本の大学のそれぞれいいところを、日本の大学を選んだ観点を踏まえて作文せよ」という課題が与えられました。最初は海外の大学について書いていたのですけどあまり書くことないや、と思って、途中から何でSFCに行きたいのかを勝手に書いちゃいました(笑)。論述まずかったかな、と思ったんですけど、面接でも聞かれなかったし、実際受かりました。逆に文学部は「差別すること、されること」という題で、我ながらいいものが書けたという手応えがあって、しかも面接官に褒められたんですよ。だけど、落ちました(苦笑)。

清水:
 小論文の準備はどうやってしたのですか?

宇治田さん:
 K塾と洋々の両方で対策を行いました。K塾で20以上小論文を書いたと思います。洋々の小論文対策では思考法を、たとえば「世の中の常識を疑って書いた方がいいよ」というようなことを習いました。「普段当たり前だと思ってスルーしていることの問題点を切り出して、どうやって改善すればいいのかを考えていくといい、審査する人も一般的なことばかりではつまらないし」と言われて、確かにそうだなって思いました。洋々に来てから、「自分は何を考えているのか」、「何をやりたいのか」ということが明確になったせいか、何か聞かれたときも、一般論で逃げるんじゃなくて自分なりの考えを示す習慣ができました。

清水:
 面接の対策は洋々以外でも行いましたか?

宇治田さん:
 K塾でもやりました。他の人も見ている中で、2対1で、20分くらい面接をして、後で5分くらい話す感じでした。これで、どんなことを聞かれるかということは大体分かりました。だけど、私の考えを引き出してもらっていたというよりも、話した中で「ここを深めたほうがいいんじゃない」と直した方がいい点を指摘される感じでした。「そんなことを言われても、できないんだから言えないんだよ」って思っていました(苦笑)。何が悪いか、というところは自分でも分かるのですが、そこを深めるのが難しくて。洋々のように自分を引き出してくれることはなくて、本当に「いわゆる面接対策」という感じでした。それも必要なんでしょうけど、それよりも自分の考えを引き出してもらった方がいいかなと思います。

清水:
 今後AO入試や帰国生入試を受ける人にアドバイスをお願いします。

宇治田さん:
 面接に関しては自分の考えを深め、しっかりした世界観を形作っておくこと、それができていたら、後はどうにでもなると思います。そこさえやっておけば何でも答えられるので。たとえば、経済学部を受ける場合でも、新聞の隅々まで読むよりも、自分のやりたいことにつながるニュースだけでもいいから、それに対しての考えを深めておいて言えるようにできるといいかなと思います。私は父の助言もあり、新聞も見出しをみて興味をもったところだけ読んでいました。帰国生入試だったら海外に行って何を得たのかって絶対聞かれます。そういうときに自分の価値観とか言えるようになっていればいいと思います。新聞を読むより自分の価値観とかを把握する方が大事だと思います。

清水:
 今後、後輩や友達に洋々を勧めたいと思いますか?

宇治田さん:
 思います。成果もあったし、実際に合格できたし、すごく楽しかったから。楽しいというのは私の中で特に大きかったです。単なる面接対策っていうより、洋々にくると自分の世界観がまとまるし、学問に対する考え方も進んだ気がします。、ただぶっちゃけ、ちょっと値段が高いのはネックですね(笑)。それから、洋々一本でK塾のようなところに行かないのは不安という人もいるかも。洋々は自分で必要なものを選択して受講しないといけないから、私は選択するのが好きだったからいいんだけど、そうじゃない人は、K塾みたいに総合的にコースを決められている方が「やっている感」を感じることが出来て、安心するかもしれません。