帰国生入試とAO入試との両立法 | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

帰国生入試とAO入試との両立法


 AO入試・推薦入試のピークは6月~10月であり、ピークの前半は帰国生入試の出願時期と重なるため、効率的な準備が欠かせません。以下に、効率的に準備を進めるためのポイントを列挙します。

早めの情報収集

 帰国生入試と同様、AO入試・推薦入試も課される科目は大学、学部によって様々です。慶應義塾大学のSFCのように、志望理由書他出願書類と面接のみで選考される大学もあります。あの大学を受けたいと思った時には、必要な科目の準備を全くしていなかったということにならないためにも、志望する大学・学部の入試制度について、早めの情報収集が重要となります。

戦略的な出願大学選び

 情報収集を始める時期には多少の差はあっても、海外の高校を卒業した方の場合、本格的な準備は春に日本に帰国してから始めるケースが一般的です。出願までに残された数か月を出来る限り有効に使う為にも、受験する大学の選び方が非常に重要となります。

 自分の行きたい大学を絞りこむ際に、課される科目を踏まえながら選んでいく、という視点を持つことが合格への近道です。

ディスカッションパートナーを見つける

 AO入試・推薦入試では、自分を客観的にとらえ直す作業が不可欠となります。

 帰国生の方は、自分の育った環境とは異なる環境に身を置いてきたことで、日本のことを客観的に見たり、自分ということを考えたりする経験を、持っているケースが多かったと思います。ですが、AO入試・推薦や帰国生入試では、それをより言語化して表現することを求められれます。

 自分自身を客観的に見つめて言語化するには、良いディスカッションパートナーの存在が不可欠です。ご両親や友人、先輩や学校の先生…身近にいる誰でもがディスカッションパートナーになりえます。が、自分自身を身近な人にさらけ出すことが難しいこともあります。そのような時は、その道の専門家の力を活用するのも一つの方法です。

 洋々はAO入試・推薦入試のプロ集団です。専門家ならではの鋭い切り口から、本人自身も気づいていない「自分らしさ」を効率よく引き出すようサポートいたします。

→帰国生の方へ
→AO・推薦入試という選択
→帰国前にやっておくべきこと

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