失敗続き^^;

今参加している早稲田edge人材育成プログラムに関して、進捗をここに書いておく。

結局、難聴者における集団での会話を解決するためのスマホアプリケーションを提案することになった。これは、多くの難聴者にとって「集団」での会話に大きなネックを感じる現状があるからだ。実際に、約二十人へ行ったヒアリングでこの課題仮説が当てはまっていて、その課題における対策が現状それほど満足のいく成果を上げていないということが確認できている。単に聴覚を再現しようとすること、ではなく、コミュニケーションを成立させることを最大限重視した内容のものを作らねばならないことが明確にわかった。

と、いうところまでは良かったものの、今現在試作品の開発でトラブルがあって、さらなるソリューションインタビューが若干滞っている!後1週間でプログラムも終わってしまうので、できるだけインタビューも多めに入れたいのだけれども。結局、既存のサービスである程度擬似的な状況を実現させることができるようなので、それでテストすれば良いだけのことだけど、とはいえ、アプリの全体的なイメージをなるべく厳密に伝えた上で感想をいただきたかったので少し残念。

失敗ばかり続いているけど、結構耐性がついて「そういうものだ」と受け止められるようにもなった。時間のかかる課題だと思うけれど、一喜一憂せずに淡々と前に進みたい。