【解説】立教大学コミュニティ福祉学部:自由選抜入試の全体像 | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

立教大学コミュニティ福祉学部:自由選抜入試


立教大学コミュニティ福祉学部自由選抜入試(AO入試)について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、立教大学コミュニティ福祉学部自由選抜入試の全体像について理解することができます。

立教大学コミュニティ福祉学部の自由選抜入試は書類選考による1次選考と、面接による2次選考により選考が行われます。
福祉学科、コミュニティ政策学科で募集を行っています。尚、スポーツウェルネス学科は2023年度よりスポーツウェルネス学部へ移動となります。
※以下の情報は2023年度入試要項を基に作成しています。


 

立教大学コミュニティ福祉学部自由選抜入試の概要

募集人数・出願資格・選考科目

学科募集
人数
現浪
要件
評定
要件
その他要件1次2次
福祉学科/
コミュニティ政策学科
各学科
8名程度(福祉)
/20名程度(コミュニティ政策)
現役全体の評定平均値
3.8以上
資格Ⅰ~資格Ⅲから選択書類面接

 

資格I~Vについて

出願には以下の資格Ⅰ~Ⅲのいずれかの資格を満たしている必要があります。

[資格Ⅰ]:高校在学中に、課外活動の各分野(社会的活動、部活動、クラブ・サークル活動、生徒会活動、起業、まちづくり、国際協力、ボランティア活動など)において主導的・指導的役割を果たし、優れた成果をあげた者。
[資格Ⅱ]:(a)~(e)のいずれかに該当する語学の能力に優れた者。
(a) 英語について①~⑦のいずれかの成績を取得している者
 ①実用英語技能検定(英検)CSE2.0 スコア 2,300点以上(従来型、英検 CBT いずれも可)。
 ②GTEC(4技能版)(オフィシャルスコアに限る)1,190点以上
 ③IELTS(Academic Module)オーバーオールバンドスコア 5.5以上
 ④TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)スコア 309点以上
 ⑤TEAP CBT スコア 600点以上
 ⑥TOEFL iBT スコア 72点以上
 ⑦英語に関連する全国大会、国際大会等(例:英語ディベート大会、英語プレゼンテーション大会、英語エッセイコンテスト)で極めて優秀な成績を収めた者。
(b) ドイツ語技能検定試験3級以上、またはGethe-Zertifikat 4技能すべてB1以上のいずれかの成績
(c) 実用フランス語技能検定試験準2級以上、DELF A2以上、TCF 350点以上(ただし補足のスコアは含めない)のいずれかの成績
(d) 中国語検定試験3級以上、または漢語水平考試(HSK)4級210点以上、5級・6級180点以上のいずれかの成績
(e) ハングル能力検定試験3級以上、または韓国語能力試験3級以上のいずれかの成績
※(b)~(e)については取得年限はなし
[資格Ⅲ]:特別支援学校高等部(在籍3年以上)を卒業する者で、高校在学中に、校内・郊外活動において毛属的・主体的なボランティア活動、障碍者スポーツ大会、生徒会等で特筆すべき活動を行ったもの。

 

立教大学コミュニティ福祉学部自由選抜入試スケジュール

 

出願:9月中旬

1次合格発表:10月下旬

2次選考:11月中旬

合格発表:12月月上旬

入学:翌年4月

 

立教大学コミュニティ福祉学部自由選抜入試の倍率

近年の倍率は以下のとおりです。
コミュニティ政策学科:2.8倍~6.4倍
福祉学科:1.7倍~5.8倍
スポーツウェルネス学科:5.5倍~9.0倍(2023年度よりスポーツウェルネス学部へ移動)

 

1次選考:書類選考

主な出願書類は以下です。
・入学志願票
・志望理由書
・調査書
・英語資格証明書/他言語資格証明書
・活動報告書D
・プレゼンテーション資料

 

志望理由書

出願書類の中で特に重要な書類が「志望理由書」です。以下の内容について所定の用紙に手書きで作成します。

これまでの自分の実績や集中して行ってきたことに触れながら、入学後に何をどのように学びたいのかを、2,000字程度で必ず志願者本人が黒または青のボールペン(消せるものは不可)で記入してください。

 

活動報告書D

出願資格に直接かかわる内容で、これまで継続的・主体的に取り組んだ活動の実績について、800字以内で具体的に記入します。特に団体活動の場合は、団体の中での自身の役割や実績などを具体的に記入することが求められます。
志願者本人が手書きの上、高校学校長、所属団体の長など志願者の活動証明をできる人物の直筆署名および認印が必要となります。
 

プレゼンテーション資料

活動報告書Dの内容に基づき、第二次選考の面接紙試験で実施するプレゼンテーション資料を日本語で作成します。面接時に10分程度のプレゼンテーションを行います。スライドは8枚以内、PowerPointなどパソコンで作成する必要があります。
 

2次選考:面接

第一次選考で提出されたプレゼンテーション資料を用いて、口頭発表を10分、質疑応答を10分程度行います。追加資料は認められていないとのことです。

 

立教大学コミュニティ福祉学部自由選抜入試の対策プラン

洋々では立教大学コミュニティ福祉学部自由選抜入試の出願書類作成から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
出願書類(志望理由書・活動報告書・プレゼンテーション資料) → 書類 総合コース
面接 → 面接パック

まずは無料の個別相談をおすすめしております。立教大学コミュニティ福祉学部自由選抜入試に関するより詳しい試験情報の提供ほか、現在のご状況をお伺いし、最適な対策プランをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。
 

 

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