大化の改新で始まった「大化」以降、248番目の元号である「令和」の時代が始まった。古くは、大宝律令の「大宝」、和同開珎の「和銅」、平安以降も安和の変の「安和」、保元の乱の「保元」、平治の乱の「平治」、承久の乱の「承久」、建武の新政の「建武」、応仁の乱の「応仁」、等、浅学な私でも時代ごとに大きな出来事のあったときの元号に聞き覚えがある。特に江戸時代以降は、「元禄」「享保」「天明」「寛政」「天保」「安政」等、文化、改革、飢饉や事件と絡んで馴染みの深い元号が多い。 近代以降、明治が44年と187日間、 [→続きを読む]

工学部出身で元々エンジニアとして働いていたせいなのか、数値によるスペックは常に気になる。PCを購入する際にはまずCPUのスピードやメモリやSSDの容量、画面の大きさや本体の重さに目が行く。スマホを購入する場合は画面のサイズや解像度、重さ、バッテリーの持続時間に加えて、Felicaが使えるかどうか、などを調べる。自動車であれば排気量、エンジンの最大出力やトルク、燃費、駆動方式といったところを確認する。 物の評価だけでなく、人の評価においてもスペックに目が行きがちだ。たとえばビジネススクールの入試面 [→続きを読む]

今月5日に「文科省、大学入試で差別禁止ルール化 全学部で来年度から適用へ」という記事を毎日新聞が掲載した。文部科学省が「大学入試で性別や年齢などの属性を理由に不利な扱いをしたり、成績順に従わず特定の受験生を合格させたりすることを禁止する方針を明らかにした」「文科省が入試の公正性が害されたと判断した場合は調査し、必要に応じて指導する」といったことが書かれている。 東京医科大などの「不適切」入試に対して、文部科学省が調査を行ってきた流れで、今年1月に「大学入学者選抜の公正確保等に関する有識者会議」が [→続きを読む]

大学時代ラクロスというスポーツをやっていたのだが、その試合の中で自分がボールを持っているときに相手のマークが外れて前ががら空きになることが稀にあった。大きなチャンスなのだがあまりのチャンスに何か間違い(たとえば審判が試合を止めている?)があるのではと迷いが生じて一歩目が遅れるとその間に相手のディフェンスが詰めてきてすぐにスペースが埋まりチャンスは失われてしまう。野球でど真ん中のストライクボールがきたときにかえって打つのを躊躇してしまうようなものだろうか。 チャンスはそうそうあるものではないが一定 [→続きを読む]

大学入試本番まで残り日数が少ない場合、その試験で最大のパフォーマンスを発揮するための準備として確実なのはその時点で持っている力をさらに磨くことだろう。知識を上乗せする場合でも、それまであまり触れてこなかったことについてゼロから構築しようとするよりも、既存の知識の穴を埋めたり、それに付随することを覚えたりする方が効果的だ。 一方で試験まで時間がある場合、たとえば、浪人することに決めて残り1年間の計画を立てる場合、それまでの延長で準備をすると伸び悩む可能性がある。特に受験勉強を一度やり切ったと感じて [→続きを読む]

ものの値段は同じものであれば通常中古品より新品の方が高くなる。古着の値段が高騰したり、初版本に高値がついたりするケースもあるが、中古車が同じ型の新車の価格上回ることはほとんどないし、使い古した家電をヤフオクやメルカリで出品する際には購入時の価格を大幅に下回る価格になることを覚悟する必要がある。購入する側からしたら、きれいで他人の手あかもついておらず、消耗もしていなくて長持ちする可能性の高い、新品の方がいいに決まっている。 したがって、ほとんどのものの価値は新品のときが一番高く、時間が経ったり使わ [→続きを読む]

2021年度の大学入試改革を待つまでもなく、主要五教科の学力以外の部分を評価する入学試験が広まりつつある。そういった入試においては英数国理社の勉強以外に頑張ってきたことを「活動報告」としてアピールできることが多い。スポーツ、音楽、ボランティア活動、国際交流、等、学校の勉強以外に頑張ってきたことは人それぞれだから一律に評価されるわけではなく、アピールの仕方の自由度は高い。資料を添付できることも少なくない。 多くの人が勘違いするのは活動というからには何かすごい実績を書かなければいけないのではないかと [→続きを読む]

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