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慶應義塾大学環境情報学部AO入試A方式合格!A.N.さん

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4月1期B方式で苦杯を舐めるも、2期A方式でリベンジ。SFC環境情報に見事合格!

「『私らしく、を極めさせてもらった』ことが何よりもありがたかったです」

合格者A.N.さん

東京都 私立 G高校

慶応義塾大学環境情報学部 AO入試 4月Ⅱ期A方式 合格

合格発表の瞬間について教えて下さい。

 発表は、一人で見ました。1期は2次でダメだったこともあり、不合格の時の精神的なダメージを少しでも軽くするために、不合格の3文字をイメージしながらアクセスしました。合格の文字を見た時はもちろん嬉しかったですが、4月Ⅰ期の1次発表の時のような「天にも昇れそう」という感じではなく、割と落ち着いて受け止めました。
私以上に、友達が喜んでくれましたね。特に、私の挑戦をはじめから見守ってくれていた部活の友人たちの喜びようは、ひとしおでした。家族へはLINEで報告しました。何事も大げさにされること嫌う私の性格を知っているので、帰宅後もあからさまには表に出さないようにしてくれていましたが、内心はとても喜んでくれていたと思います。

2次選考本番は、どのような感じでしたか。

 1期の時よりも厳しい質問が多かった印象がありますが、でもなぜか雰囲気はあったかく感じました。また、2回目ということもあってか1期の時ほど緊張はしませんでした。
本番ではこれ以上は出来ないという位出し切ったつもりでしたが、正直言って自信は持てませんでした。「面接で泣いてはいけない」と何かで読んだ記憶があったのに、本番中に泣いてしまいましたし(苦笑)、帰り道に振り返れば振り返るほど、反省点が出てきてしまいましたので。でもいい結果になって良かったです。

志望校を志したのはいつ頃でしたか?なぜですか?

 SFCに初めて興味を持ったのは中2の頃です。ピタゴラスイッチをはじめとするテレビ番組やCMなど、「面白いなぁ」と感じたものを調べていたら、それが当時SFCにいらした先生やSFCの卒業生グループが制作に関わっていることを知り、SFCって面白い!と思ったのが最初でした。またその頃、たまたま姉が持ち帰った慶応の案内資料を読んだことでも、SFCへの思いが強くなりました。
ですが私の通っていた高校は大学の附属校だったので、当初は内部進学の権利を確保しながら挑戦できるAO入試だけで挑戦することを考えていました。高1から科目対策の塾には行き始めましたが、それもB方式で出願出来るよう評定4.5をキープするためのものでした。模試の結果を見ると一般入試でもSFCを狙える位置につけていることがわかったので、ますますSFCへの思いが高まって、高1の終わりくらいに内部進学の権利を捨てて外部受験することを決めました。

準備はいつ頃からどのように進めたのでしょうか。

 高3になる直前の春休みから、洋々に通い始めました。洋々ではまず、好きなもの、嬉しかったこと、悲しかったこと、などを洗い出すことから始めました。もともとSFCに行きたいという気持ちは強かったものの、興味のあることが色々あってテーマは決められていませんでした。が、こうした作業とディスカッションを何度も重ねて、ようやく6月の終わりくらいに、はっきりとしたテーマに絞り込むことが出来ました。
しかし、あろうことか1期は2次で残念な結果になってしまいました。かなりショックを受けましたがすぐに切り替え、テーマ自体は変えずに、洋々と1期の面接を徹底的に振り返って、考えを磨き上げて2期にも出願しました。

洋々のサポートはA. N. さんの役に立ちましたか。

 もちろん役に立ちました。私は周りの状況を気にしてしまう性格で、ディベートやディスカッションも苦手だったので、個別指導の形でなければきっと潰れてしまっていたと思います。洋々で対策していてさえ、他の人はもっと素晴らしい考えを持っているんじゃないか、と不安になってしまうこともありましたから。他の人と比べるのではなく、徹底的に自分と向き合うことで「私らしく、を極めさせてもらった」ことが何よりもありがたかったです。
担当してくださった講師の方々も、私にあっていました。性格が似ているからやりやすかった、というのもあるかもしれませんが、どの方も、私を活かしながら進めてくださいました。また、サポートでの議論を後で振り返ることができる「サポート記録」も良かったですね。毎回、コピーして一行一行振り返っていました。

AO入試の準備を振り返ってみての感想を

 全体で考えれば楽しかったし、やってよかったと心から思えます。志望理由の構想を練るのも、面接の準備をするのも、どれもすごく楽しかったですが、いいことばかりではありませんでした。何よりも落ちた時のダメージが本当に大きかったです。高1の時からB方式にかけてきたこともあって、しかも2次まで進んでいたのに、あと一歩のところで届かなかった時の悔しさは、計り知れませんでした。SFCなんてやめてしまおうか、いっそのこと勉強頑張って東大行って見返してやろうか、とか色々考えました(笑)。ですが、2期の出願まで日がなかったので、くよくよする間もなく再び準備に突入しました。
今思えば、1期で落ちたのは私にとっては必要なプロセスでした。1期も考え抜いたつもりでしたが、どんなに考えたと思ってもまだまだ至らない点があることをはっきりと認識させてもらいました。あと、自分の「本気」を知ることができました。これも同じで、1期の面接の準備の時も本気のつもりでしたが、落ちて初めて油断があったかもしれないと思えました。
1期に落ちたことも含めて、準備に悔いはありません。あ、でも今だったら一期の面接の準備はもう少し頑張ったかも(笑)。

これから受験に挑む人へのアドバイスがあれば頂けますか。

 アドバイスになるか分かりませんが、AOの準備をしているからと言って、学校を休むようなことはしないで欲しいですね。「受験だから」とかカッコ悪い言い訳をしないで欲しい。
受験は確かに大変かもしれませんが、受験生だからと言って、日常のやるべきことをないがしろにするのは、私は違うと思います。もちろん、人それぞれ考え方はあると思います。ですが私は、高校生としての毎日をきちんとすることなく、受験ばかりにエネルギーを注いでまで受かりたいとは思いませんでした。そんなことをして仮に受かったとしても、全く嬉しくなかったと思います。
ぜひ頑張って下さい!

有り難うございました。A. N. さんの今後のご活躍を、洋々一同、心よりお祈り申し上げます。