第366回:初めてだらけの結婚式


今週末、大学時代の同期の結婚式で福岡へ行く。この結婚式は僕にとってなにかと初めて尽くしで、楽しさやら緊張やらがゴチャゴチャに詰まったイベントになりそうである。

 

まず、慶應大学関係の結婚式に出るのは初めてだ。かつ柔道関係以外の結婚式も初めてである。僕はこれまで6つの結婚式に出席させてもらっている。この歳にしてはなかなか多い方だと思う。しかしその6つは全て柔道関係のもの。しかも一つの式につき少なくとも2人、多い時は10人以上オリンピアンがいるようなものばかりだ。今回のも大学柔道部で一緒だった同期の式だから柔道関係と言えなくもないが、その違いは分かって頂けるだろう。おそらく僕が今まで出席したものよりかなり落ち着いたお祝いムードになるのではないかと予想している。あくまで予想だが…。

長距離移動して結婚式に出席するのも初めてだ。今まで出た式はどれも東京や横浜での開催だったから、当日自宅から会場に向かえばよかった。が、今回は福岡開催。前日に現地入りして、ホテルから式場に向かう。小旅行っぽくてワクワクする。ちなみに往復の飛行機とホテルの予約は、僕らが4年時に主務をやっていた同期にお願いした。周りに優秀な人たちがいるお蔭で、僕にはいつまでたっても企画力が身に付かない。

そして今回僕は“友人代表スピーチ”を任せられている。もちろんこれも初めてのことだ。スピーチ自体は僕の苦手とするものではない。むしろ、実力はないくせに口だけでできる奴だと勘違いさせることが得意な僕にとっては「やってやろうじゃないの」系のことだ。しかし今まで僕の出た式の中には“友人代表スピーチ”というコーナーが一度もなかったため、それがどんな雰囲気の中で、どんなことを言うべきものなのか分からない。ほぼ手探り状態で心配である。とにかく、僕を信じてくれた友人の、一生に一度のお祝いの席に、少しでも花を添えられるよう精いっぱい喋ってこようと思う。

 

帰ってきたら、式でのこともここに書くつもりだ。もちろん上手くスピーチができたら、の話。