第367回:初めてだらけの結婚式②


前回書いたように先週末28日の夜から30日まで、大学時代の同期の結婚式のため福岡の博多に行ってきた。

 

式と披露宴は、爽やかで、実に気持ちがよかった。珍しく披露宴会場がガラス張りで、よく晴れた外の光をたくさん取り入れていたからかもだろうか。一般的な結婚式とは構成が少し違くて、少し重たいような感動場面が少なかったからだろうか。とにかく、全体的に「あまりカッコ付けないカッコ良さ」があった。

初めての友人代表スピーチは、あくまで当事者の印象だが、特に可もなく不可もなく終わったように思う。と言うのも、新郎の同期=僕の同期がそこそこうるさく、僕のスピーチ中もふざけて、他の出席者たちはスピーチを聞けばいいのか、そのふざけた連中を見ていればいいのか分からなかったはずだ。僕としては同期の野次的なものだから全然構わないんだけど、スピーチに対する僕が期待していたリアクションはあまり無かったように思う。スピーチの練習に付き合ってもらった先輩にそう報告すると、「まぁ式の最中のスピーチなんて、たいていそういうものだよ」と言われた。もっともっと人を引き込むような喋る力を身に付けなければいけないな、と思った。

 

二泊三日の小旅行を振り返ると、とにかく呑んだり食べたりの激しかったなと思う。あまりにも激しいから、途中途中で、何しに博多まで来たのかを忘れかけることもあった。おそらくこんなにたくさんの同期や前後の先輩後輩と一堂に会したのは卒業以来だったから、柄にもなくテンションも高かったように思う。素直に楽しかった。

だから、スピーチの冒頭でも言ったけど、たぶんほとんどの人の印象に残っていないと思うけど、「こんな素敵な会にお招き頂き、本当にありがとうございました」です。