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洋々LABO > AO・推薦入試情報 > 入試解説 > 【慶應SFC AO入試】3分間プレゼンテーションビデオの概要と対策

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※ 2020年9月1日、今年度の面接試験が実施されない旨が正式に決定したことにともない、記事の内容を一部変更しました(2020.09.01)

新型コロナウイルスの影響を受け、慶應義塾大学環境情報学部・総合政策学部(以下、SFC)は、今年度のAO入試において、一次試験で「3分間のプレゼンテーションビデオ(以下、3分間プレゼンテーション)」の提出を課しています。

本記事では、3分間プレゼンテーションの概要および具体的な対策や出願の際の注意点をお伝えします。

3分間プレゼンテーションの概要

3分間プレゼンテーションは、面接試験の代わりとなる提出物です。通常であれば、一次審査で書類試験を通過した人のみ二次審査で面接試験を受験しますが、今年度は面接試験が実施されないため、書類と3分間プレゼンテーションのみの審査で合否が判定されます。

プレゼンテーションは、長さが3分15秒未満、容量が50メガバイト以下であれば、形式は自由です。口頭説明に限定されないため、たとえば、絵や写真などを用いた自己紹介や、アピールしたい作品などの実物を画面に映すといったことも禁止はされていません。

ビデオを撮るときのポイント

伝えるべき内容

3分間プレゼンテーションビデオでは、書類で表現したことを口頭で伝える力(=コミュニケーション力)が評価のポイントと考えられます。面接の代替という位置付けであるため、面接官と対面していることを想定し、志望理由、研究計画、自己アピールの3つをわかりやすく伝えることが重要です。

プレゼンテーションでは、志望理由と自己アピールを融合させた上で、今後の研究計画を伝えるように構成を練ると良いでしょう。

  • 自分はどのような人間で、これまで何をしてきたのか
  • なぜ今、SFCを受験するのか
  • SFC入学後はどのような研究や活動をしようと考えているのか

これらを具体的に伝えて、3分15秒以内に収まるようにします。

ビデオの編集

3分間プレゼンテーションのビデオはあくまでも「面接試験の代わり」であるため、エンターテイメント性や芸術性の高い「作品」を作る必要はありません。ビデオそのものの意匠に凝りすぎてしまうと、入試で求められているものとは軸がズレてしまう可能性があります。また、動画を作り慣れている人が有利になるような採点はなされないはずです。
ただし、ビデオの容量を50メガバイトに以下にするための編集は必須です。たとえば、最近のiPhoneで撮影した3分の動画は既定の容量を優に超えてしまいます。解像度やフレームレートを落とすなど、何らかの編集をして容量が50メガバイトより小さくなるようにしてください。

また、内容面に関しては、テロップをつけたり、作品を紹介するために動画の中に画像を挿入したりといったシンプルな工夫はあっても良いかもしれません。見る側にとって、自分の話す内容が理解しやすいビデオになっているかどうかを意識して、撮影・編集すると良いでしょう。

話し方や服装などについて

原稿を用意して読みあげるような話し方や、丸暗記した内容を棒読みする話し方ではなく、目の前に面接官がいると想像し、自然体で話すように意識しましょう。面接で求められているコミュニケーション力は、自然に言葉のキャッチボールができる力です。今回はビデオのため、キャッチボールというわけにはいきませんが、聞き手が質問を投げかけやすいような話し方を目指すと良いでしょう。

また、自分らしさを表現できる服装であれば、どのような服装で映っても合否に影響はないと考えられます。必ずしも制服やあらたまった服装を用意する必要はありません。たとえば、着物に関する研究をしたいと考えている人であれば、和装で撮影をしても良いでしょう。

おわりに

今年新たに取り入れられた3分間プレゼンテーションですが、面接のほかに特別な準備が必要というわけではありません。まずは面接対策をしっかりしつつ、3分間プレゼンテーションにその準備を活かせるようにするという心構えで臨めば大丈夫です。

また、出願間際になって「容量オーバーでビデオが提出できない」という事態を防ぐために、撮影したビデオは早めに一度アップロードをしてみましょう。提出の送信ボタンを押さなければ、何度でもアップロードしなおすことが可能です。直前で慌てないよう、万全を期して準備してください。

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