わからない授業


明日で12月ですね。秋学期も後半に入っています。あいかわらず毎日楽しく大学生活を送っております。

しかし、今受けている授業の中に、「正直何の話をしているのか99%わからない」というものがひとつ、あります。そもそも、シラバスに「毎日プログラミングを研究に使っている学生が対象です」と書かれている授業で、毎日プログラミングなんてしていない、授業でちょこっとしかプログラミングをやったことのない私が受講すること自体が無謀なのです。でもシラバスを読んで、「なんかおもしろそう、わかんないかもしれないけどとりあえず受けてみよう」と受講を決めました。案の定わかりませんでした。

毎回ホワイトボードにずらずらと板書される謎のコード。ややこしい数式。長いカタカナ。90分、頭の上にはてなマークが浮かび続けるような、そんな授業です。
なにやらおもしろい話をしているらしいことはわかりますが、わからないものはわかりません。ただ、「なにやらおもしろい話をしているらしい」「全然わからないけどかっこいい感じがする」そんな雰囲気の教室に自分が座っていられるだけで少し幸せです。

そして、毎週めげずに出席していると、ときどき1%くらい、わかる瞬間があります。「あ、こういうことか、、、?」と。次の瞬間にはまたわからないモードに入ってしまうのですが、一瞬でも1%でも、ちょっとわかるかも、という感覚が訪れると嬉しくなります。

こんな1%しかわからない授業、受ける意味があるんだろうか、と思うこともあります。少なくとも、今すぐ役に立つことはないと思います。でも、もしかしたら30年後とか、もしかしたら50年後とか、おばあさんになったころに、ふとこの授業のことを思い出すかもしれない。それが何かのヒントになるかもしれない。と、思っています。1%しかわからないけれど、その1%をきっかけにして、なにかが引っ張り出されるかもしれない。50年後に。
そんな日を夢見て、もう少し頑張って出席を続けてみるつもりです。