メンター略歴
都立立川高校卒業
慶應義塾大学環境情報学部在学
自己アピール
小学3年生からけん玉を始め、中学三年生の時に世界大会で3位になるなど、世界大会をはじめとする様々な大会で結果を残しました。高校に入ってからは、けん玉同好会を立ち上げ、ESSに入り英語ディベートの大会に出場、軽音部でバンドを組んだり、署名活動して臨時生徒総会を開催したり、課外活動としてビジネスコンテストに出たり、政治イベント運営したり、映像のコンペで賞をとったり。限られた時間の中で工夫を重ね、様々なことに挑戦してきました。
これだけ聞くと、いろんなことに挑戦し、まさにAOにうってつけの人であるかのように感じるかもしれません。しかし、いろいろなところに興味が散らばっている分、最後まで「自分は何がしたいんだろう、、」と悩みに悩み、締め切りギリギリでなんとか間に合わせた、というのが実情です。上記の実績もそうです、まるで全てのことがうまくいっていて、華やかなように書いていますが、その実、この何倍の数も失敗し、挫けてきました。
でもそれでも一つ誇れることがあるとすれば、それは「最後まで足掻き続けたこと」です。人の何倍も失敗した分、この「足掻き続けること」の大切さを身に染みて理解しています。
受験は過酷です。だからこそ、最後まで足掻き続けられるかどうかが肝心です。
授業を通じ、そのサポートを精一杯できれば良いなと思っています。
総合型選抜(AO入試・推薦入試)で受験する方へのアドバイス
受験は間違いなく過酷です。
投げ出したくなることも、諦めたくなることも他の人に当たりたくなることも、自暴自棄になることもあるでしょう。
誰しも、多少なりとも挫折はあります。全てが最短距離でうまくいき合格する人は極わずかです。三歩進んで二歩下がり、二歩進んで三歩下がることの繰り返しです。しかし、それでもこの紆余曲折の全ての過程は、必ず意味を持ちます。最後まで精一杯足掻き続けましょう。そうすれば自ずと結果もついてきます。