メンター略歴
私立金光学園中学・高等学校出身(岡山県)
慶応義塾大学 総合政策学部 在学
自己アピール
私は、気になったことは自分の目で確かめなければ気が済まないタイプです。
もともと教育系の進路に進みたいと思っていた私は、高校のゼミでフィンランドの教育について研究をしていました。フィンランド教育の面白さにハマってしまい、高校2年生の夏に1人でフィンランド留学にも行きました。この留学がきっかけで、将来自分のやっていきたいことが見つかり、SFCを本気で目指すようになりました。また、少しでも会って話したいと思う人がいたらアポを取って会いに行きました。
とにかく動く、行動にうつす、自分の五感で感じたものはその人にしか語れない経験になります。私には私にしか語れないものがあります。皆さんには皆さんにしか語れないものがあります。一人一人の良さを最大限に引き出す伴走者として、皆さんとしっかり向き合います。一緒に頑張りましょう!
総合型選抜(AO入試・推薦入試)で受験する方へのアドバイス
私は4月入学Ⅱ期のAO入試でSFCに合格しました。Ⅰ期の書類審査で不合格になってしまい、ショックと焦りと不安でいっぱいでした。そこから洋々にお世話になり、2週間半ほどでイチから書類をつくり直しました。AO入試は、志望大学合格のための一つの手段なのはもちろんですが、「自分は将来何が本当にやりたいのか、どのような社会を創っていきたいのか」をじっくり考えて明確にできる機会です。
「AO入試は一般の試験と比べて楽そう。」そんなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、私はそんなことはないと思っています。自分の過去と現在と未来と向き合って、考えて、思い描いて、言語化する力が必要だからです。自分の中で絶対にぶれない軸を持つ必要があるからです。その大学にどうしても行きたいという熱意と粘り強さが必要だからです。AO入試には答えがありません。誰かと比べて1番ではなくオンリーワンを目指してください。何か特別な成績がなくても、その大学への思いや熱量をしっかり持っていれば必ず伝わります。