自分の将来や学問の選択肢が広い環境を模索!早稲田大学高等学院を推薦で受験し、合格!
「出願書類の作成を通して、自分自身について書くことの大変さに気づくことができました」
T.R.さん
埼玉県公立中
早稲田大学高等学院 自己推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
とにかく嬉しかったです。私は出願の締め切りがギリギリのなか準備を進めていたので、不安もありましたが、本番当日もしっかり結果が出せたことが嬉しいです。
早大学院を志望したきっかけを教えてください。
今年はコロナの影響で通っている中学が休校となり、家で過ごす時間が増えました。その時間で自分の将来のことや進むべきところについて調べたり考えたりしていました。そのような中で、早大学院について、恵まれた施設があり、勉強だけでなく自分がやりたいことをやれる場所であると知り、自分が進むべきところはここだと思いました。
出願書類はいつごろからどのように準備を行いましたか?
12月の半ばに学校から通知表が届き、その結果をみて準備を始めました。出願のための課題があり、洋々でそれらについてアドバイスをいただきました。文章を書くのは得意な方だったのですが、書く字数が多く、大変でした。課題の質問は即答できるようなものではなく、自分について深く考えなければ書けないようなものばかりでした。出願書類の作成を通して、自分自身について書くことの大変さに気づくことができました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
洋々で模擬面接を受けて、アドバイスをいただきました。自分の話すときの癖、よく使ってしまう語尾、気を付けた方が良い言葉遣いなどを指摘していただき改善しました。中学2年の頃から学級委員や実行委員などを経験し、人前で話すことには慣れていたのですが、面接はまた違う雰囲気があり、最初の練習では緊張しました。
本番当日はいかがでしたか?
始まる前は少し緊張しましたが、面接のときは大丈夫でした。先生や友人に「自信を持って話してこい」と言われたこともあり、根拠があったわけではありませんが自信を持って30分間話せたと思います。当日はマスクをして行ったので、自分の声がちゃんと届くのか不安もありましたが、温かい雰囲気で圧迫される空気はありませんでした。
面接は一瞬で終わったように感じました。今振り返ると恥ずかしく感じるところもあったのですが、会場から出たときは「絶対受かった」と思えました。
自己推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
サポートや入試本番を通して、自分と向き合うことができたと思います。これまでは自分のことや興味関心について人に伝える機会があまりなかったので、自分の思いを伝えるということも初めての経験でした。
どのような高校生活にしていきたいですか?
学校の勉強や部活には一生懸命取り組みたいです。また小学生の頃からバスケをしているので、その活動も頑張りたいです。
それらに加えて、自分の興味に沿って勉強できる環境が揃っているので、それらを活用しながら大学への道についても考えていきたいです。高校3年間で知恵をつけて選択肢を増やしていけたらと思います。
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
本番当日は堂々と自信を持って話すことです。自信なさげな雰囲気は相手にも伝わってしまうので、それらを感じ取られないようにすることが大事だと思います。
ありがとうございました。今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。