ラグビーと将来の夢を両立させるため慶應義塾高校を選択し見事合格!
「洋々で一番印象に残っているのは、『慶應義塾高校・志木高校推薦入試 集団討論講座』です。初対面の人と実際に会って議論することで、本番さながらの緊張感を味わうことができました。」
野村 亮介さん
東大寺学園中学
慶應義塾高等学校 推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
合格発表は自宅で1人で見ていました。自信はありましたが、発表の瞬間は緊張しました。
慶應義塾高校を志望したきっかけを教えてください。
大好きなラグビーを続けたいことと、将来的に医学部へ進学したい気持ちを踏まえて、その両方を叶えられる慶應義塾高校を志望しました。
将来はスポーツクターになりたいと思っており、そのために大学では医学部に進学することを考えていました。また、ラグビーを続けたいと思っていましたが、付属の高校だとラグビーが続けられないので、両方を実現できる環境に行きたいと思っていました。
さらに、医学書に多いドイツ語を第二外国語で学べる環境があることも、志望したきっかけの一つです。
出願書類はいつごろからどのように準備を行いましたか?
洋々のGMとの面談が11月上旬にあり、本格的に始めたのが11月の下旬頃でした。
まずは書類にどのような内容を書くか考えるところから始め、洋々のサポートを受けながら、さらにブラッシュアップしていきました。
プロの方が自分のことについて一緒に深くまで考えてくれたことが印象的です。
おかげで、書類の内容もより濃いものになったと感じています。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
ラグビーと医学についての準備をメインに進めました。スポーツ医学についての本を読み、知識を習得しながら、自分の言葉で語れるように準備をしました。それぞれ深いところまでサポートの中で準備をしていたので、本番の面接時は答えやすかったです。
洋々のサポートでは、自分1人ではできないレベルの質問をプロの方からしていただきました。「なぜそう思うのか」「なぜそうしたいのか」ということをより深くプロの方から聞いていただけたおかげで、自分の考えをさらに確立させることができました。
作文はどのような準備を行いましたか?
サポートでは、塾高の過去問を解いていました。特に、文章の構成をはっきりさせられるように意識しながら作文を書くように心がけていました。
普段のサポートの中から塾高の作文の出題の癖を理解できるようになり、本番も焦ることなく、しっかりとした作文を書くことができました。
集団討論に向けてどのような準備を行いましたか?
自分の思ったことを相手に素早く、わかりやすく伝えるための準備をしました。今までは相手の話にすぐに反応するタイプでしたが、集団討論を通して、普段の生活から意識してやっていかなければいけないと感じました。
相手が言ったことにすぐ反応して答えるのではなく、一息おいてから、自分の言いたいことは何かを考え直してから発言することによって、わかりやすく伝えられるようになったと感じています。
また、洋々で一番印象に残っているのは、「慶應義塾高校・志木高校推薦入試 集団討論講座」です。初対面の人と実際に会って議論することで、本番さながらの緊張感を味わうことができました。おかげで、本番の時は緊張することなく面接官にも思いを伝えられました。
本番当日はいかがでしたか?
そこまで硬くなることなく、適度な緊張感で、試験に臨めたと思います。
準備は万全にしていたので、特にトラブルはありませんでした。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
面接の準備を通して、相手にわかりやすく自分の考えを伝える力が養われたと思います。
また、これまでは目上の方と話す際に、しっかりと目を見て話すことができませんでした。しかし、面接準備を通して、目を見て話すことで自分の考えをより明確に伝えられると気づき、意識的に実践してきました。その結果、目上の方とも自然に目を合わせて話せるようになり、自分にとって大きな成長の一つだと感じています。
入学後の抱負を教えてください。
自分が好きなラグビーでは、全国大会出場と高校日本代表を目指します。
また、医学部に進学できるように学業にも力を入れて良い成績を取りたいです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
試験当日の待ち時間は緊張すると思うので、自分が落ち着ける方法を理解しておくことが重要だと思います。
また、塾高を受験する上で、OBの方々に思いのこもったお話をたくさんしていただきました。そうした方々が多い学校ですので、ぜひ皆さんも頑張って塾高を目指していただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。野村亮介さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。