自分のやりたいことと真剣に向き合い、慶應義塾女子高校に推薦入試で見事合格!
「合格したいという強い気持ちがあれば、全力で試験に向けて努力ができるはず!」
M.S.さん
国立大学附属中学校
慶應義塾女子高等学校 推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
本番は緊張せずに臨むことができ、自分の中ではやり切った感があったので、落ち着いて合格発表を見ることができました。それでも合格を確認できたときは、「努力が実った!」と感じ、とても嬉しかったです。
慶應義塾女子高校を志望したきっかけを教えてください。
学校説明会に参加したことがきっかけでした。慶應義塾女子高校の自由かつ生徒主体の雰囲気に惹かれて、「ここなら自分のやりたいことができる!」と思い、出願することにしました。
出願書類はいつごろからどのように準備を行いましたか?
中学2年の3月頃から洋々に通い始めました。1対1のサポートだったので、素直に考えていること、感じていることを全て話すことができました。サポートを重ねていくにつれて、講師の方も自分のことについて理解をしてくれるようになり、書類にそれを反映させるよう一緒に模索することができました。具体的には、なぜ自分が慶應に行きたいのか、自分がやりたいことは何かなど、自分の中で揺るがない芯を形成するために、たくさん話し合いを重ねました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
面接は、直前期に2、3回模擬面接を行いました。書類作成の時点で自分がやりたいことや伝えたいことをはっきりさせることができていたため、面接の準備はそこまで苦労しませんでした。
適性検査に向けてどのような準備を行いましたか?
適性検査に向けて洋々で講座を受けました。予想問題が講師から出題され、作成した文章を添削してもらったり、そのテーマについて議論をしたりして理解を深めました。
本番当日はいかがでしたか?
本番の1週間前は緊張していたのですが、当日は緊張することなく、今まで努力してきた自分を信じて自信を持って臨むことができました。
実際の面接もびっくりするような質問はなく和やかな雰囲気で進めることができたので、正直かなり手応えもありました。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
人と会話する力がついたと思います。今までは黙り込んでしまい自分の考えをはっきりと相手に伝えることに苦手意識があったのですが、講師と1対1の会話を重ねていくにつれて、人とコミュニケーションをとることに対する抵抗がなくなっていきました。
どのような高校生活にしていきたいですか?
自分のやりたいことに積極的に取り組んでいきたいです!特に高校では自分の関心のある研究ができる環境が整っているので、研究活動に励みたいと考えています。
また個性的な仲間とともに、ひとつのことを全力で成し遂げるという経験をしてみたいです!
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
推薦入試を受けるにあたっては、自分の中の芯を固める必要があると思います。洋々ではそれを「世界観」と言っていますが、本当に自分がやりたいことは何か、自分の夢や強みは何か、それに向けて女子高時代をどう過ごすといいと思うのかこれらについて考える習慣をつけると良いかと思います。
とにかく、合格したいという強い気持ちを持っていれば、全力でその学校の試験に向けて努力することができるはずです!最大限の力を発揮できるよう、応援しています。
ありがとうございました。M.S.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます