前期から準備を開始。研究者という将来像を描き、見事慶應義塾志木高校に合格!
「推薦入試は人生を振り返る良い機会です。今までの取り組みを振り返ることで自分の興味関心を再認識することが出来ました。」
Aさん
慶應義塾志木高校 自己推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
ありがとうございます。発表直前まで落ちたと思っていたので、喜びよりも衝撃の方が強かったです。当日は10時に家で結果を見て、洋々に連絡しつつ、学校の先生に報告を済ませ、高校で合格手続きを行いました。
慶應義塾志木高校を志望したきっかけを教えてください。
元々、他の大学付属高校の推薦入試を受けようと思っていましたが、洋々の個別相談で「この成績なら慶應志木高校でも戦える」と助言をいただいたことがきっかけで意識するようになりました。調べていくうちに志木高校の校舎の周りには自然が豊かで、自然が好きな私にとってこの上ない環境だと思い、受験を決意しました。
出願書類はいつごろからどのように準備を行いましたか?
12月の中旬から書類の準備を始めました。出願書類の提出まで時間がなかったので締切までの3週間は書類作成に時間を費やしました。洋々では、「なぜ自分は自然科学が好きなのか」「なぜ研究者になりたいのか」を一から考えました。サポートの中で「レベルの高い学校でレポートを書き、力を身に付けたい」と気付き、自然が身近にある慶應志木高校が自分の理想を実現する場所だと確信できました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
面接サポートは合計2回受講し、面接の様子を動画撮影しました。プロから矢継ぎ早に質問をされ、迅速な受け答えをする練習をしました。
「なぜ自然科学が好きなのか」「部活内での自分の役割とは」「どのように部に貢献したのか」など、志望動機から派生した質問もあり、様々な角度の質問に答える力が身に付きました。もちろん、洋々のアドバイスもあって、一般入試の準備も続けていました。
集団討論に向けてどのような準備を行いましたか?
洋々の集団討論対策講座を受講しました。4人1組になり、どんなタイミングで発言すれば良いかを考えながら、他者の意見を聞く姿勢を意識しました。同じ高校を目指している受験生と議論をすることで、本番の雰囲気を味わうことが出来ました。また、家族4人で模擬討論をしたのも良い思い出です(笑)。
本番当日はいかがでしたか?
緊張のあまり、電車でお腹を壊してしまいました。
面接は3回実施されますが、初回の面接では自分の力をうまく発揮できず、精神的に少し追い込まれていました。2回目以降は気持ちを切り替えて臨み、緊張をコントロール出来たと思います。
自己推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
自分が14年間、何をして、どんな生き方をしてきたのか、人生を振り返る良い機会になりました。今までの取り組みを振り返ることで、自分の興味関心を再認識することが出来ました。
どのような高校生活にしていきたいですか?
自己推薦入試で合格したということは、学校側が私の研究意欲を評価してくれたということです。その期待を裏切らないよう、志木高校の周りにある自然をたくさん研究して、一つ一つのレポートに取り組みたいです。
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
志木高校に入学して、親切で尊敬できる先生方と優秀な仲間に恵まれて、本当に幸せです。推薦入試は1日を通して試験があるので、最初の面接で失敗したとしてもその後、諦めずに挑戦することが大切です。私は直前期の12月から準備をしましたが、遅すぎることはないので自分ができることをやりましょう!
ありがとうございました。Aさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。