高校での学びだけではなく、大学やさらにその先の将来にまで向き合い対策を重ねて、慶應義塾志木高校自己推薦入試合格!
「洋々でプロとお話しさせていただいことで、狭まっていた視野が広がり、今まで見ていなかった景色の存在に気づいた経験も貴重な成長でした。」
Tさん
慶應義塾志木高等学校 自己推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
ありがとうございます!あまり受かる自信がなかったので、結果を知った瞬間は感動して感極まりました。家族や学校の先生も喜んでくれて嬉しかったです。
慶應義塾志木高校を志望したきっかけを教えてください。
はじめは難易度の高い高校なので、合格なんて不可能だと思い、受験を見送ろうと考えていました。しかし母親の強い勧めもあって考え直し、高校について詳しく調べていくうちに自分も「行きたいな」と思うようになり、受験を決めました。
出願書類はいつごろからどのように準備を行いましたか?
書類を書き始めるのは遅かったのですが、兄や学校の先生に添削して貰い、見てもらっては書き直す、ということを繰り返して作り上げていました。最初は書くことへの苦労もあったのでしが、洋々のプロの方を含め色々な方からのアドバイスをいただくうちに、どんどん文章量が増えていったと思います。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
準備段階から常に意識していたことは、高校を志望する理由に加えて、大学で何をしたいのか、そして将来はどのようなことをしたいのか、という全ての将来設計を一貫したものにすることです。また面接でどんなことを質問されそうなのかを、ネットで調べたり、洋々のプロにお伺いして調査したりしながら、自分の知識と情報量をどんどん増やしていきました。
集団討論に向けてどのような準備を行いましたか?
集団討論の前に自己紹介をする時間があるのですが、その練習と準備をしていきました。そのほかに関しては、特別な準備はしていませんでした。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日の集団討論は、挙手制で発言をするような形式だったのですが、周りの受験生は手を挙げるのが早くて、焦ってしまった場面もありました。また面接は午後にあったのですが、長丁場の疲れから、待ち時間は集中力が切れてしまっていました。面接が近づくにつれて集中力は戻ってきましたが、一日を通してかなりハードなスケジュールだったので、どっと疲れがきました。
自己推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
入試期間を経て、自分と向き合えたという実感を得ることができたことです。ネットをはじめとした様々な媒体を活用して情報集めをしていくうちに、今まで気づいていなかった自分の興味分野に触れることが多々あり、自分のことについてもっと深く理解することができました。また、洋々でプロとお話しさせていただいことで、狭まっていた視野が広がり、今まで見ていなかった景色の存在に気付くことで「世界観」が固まったことも貴重な成長でした。
どのような高校生活にしていきたいですか?
高校では、部活にも励んで行きたいと思いますが、それだけではなく、文武両道を目指して学校の勉強にも力を入れていきたいです!
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
同じ高校を受ける方に特にお伝えしたいことは、面接の回答を考える際に、全ての点と点を繋いだ上にできる綺麗な線を思い浮かべておくということです。質問への全ての回答に一貫性を持たせることで、より強い志望動機と熱意を示すことができると思うからです。ぜひみなさんにもこのことを意識して、抜かりない準備をして望んでくださればなと思います。頑張ってください。
ありがとうございました。Tさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。