スタートダッシュ講座で視野を広げ、慶應義塾志木高校自己推薦入試に見事合格!
「これまで自分のやってきたことや将来についてよく考えたことが無かったのですが、色々な方面からそれを考えられるように刺激していただけました。」
Kさん
公立中学
慶應義塾志木高校 自己推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちはいかがですか?
合格発表で自分の番号を見つけた時は実感がわかなかったのですが、友人たちが祝ってくれ徐々に実感するようになりました。それとともに高校生活に向けた意欲が湧いてきました。
慶應義塾志木高校を志望したきっかけを教えてください。
ずっと1つのスポーツをやってきて、高校でも続けたいという思いがありました。また、英語にも力を入れてきたなかで、その両方の経験を生かせるのが志木高でした。志木高には希望する部活があり、また国際交流の制度も充実していることから中学1年生の頃から志望し始めました。
当初は一般入試で受験しようと思っていましたが、親が自己推薦入試を勧めてくれ、2年生の後半からは本格的に自己推薦入試に切り替え、情報収集を始めました。その時に洋々を知り、3年生の4月から洋々でスタートダッシュ講座を受講し始めました。
3年生の4月からスタートダッシュ講座で準備を始めたということですが、具体的にはどんなことをしましたか?
プロと1対1で「スポーツの魅力とは何か?」「なぜ勉強は必要なのか?」「AIと人間はどう付き合うべきか?」など、本当に幅広いテーマについてディスカッションしていきました。最初は「なぜこんなことを考える必要があるのだろう?」と思ったりもしていたのですが、最近ではそれらがすべてつながっていたのだということを実感しました。社会の見え方、自分の考え方が変わりました。
その後出願書類~2次選考対策までの準備はどのように進めましたか?
出願書類はそれまでのスタートダッシュ講座で考えてきたことを文章化していきました。しかし、一回目に書いたものはプロから「他の受験生との違いを出せていない」と指摘されてしまいました。そこからは自分の考えていることを変えないようにしながらも、もっと広い視野で自分の将来について書いていきました。
集団討論は洋々の集団討論対策講座に参加し、実際に6、7人で何回も練習していきました。
こうしたディスカッションはほとんどやったことがなかったので、自ら考えるいい経験になりましたし、本番でも近い内容が出たのですごくよかったです。
面接では模擬面接を通じて出願書類に書いた内容と面接で伝える内容が合致するよう練習していきました。プロからの質問に答えるのはなかなかハードでした(笑)。本番に対応できるように多くのアドバイスをしていただき、とてもためになりました。
本番はいかがでしたか?
思ったよりも緊張しなかったです。待ち時間が長かったので、周りに惑わされて自分のペースを乱さないよう、自分の考えを整理しました。
集団討論では洋々で一緒に練習してきたメンバーがいたこともあり、良いディスカッションにすることができ、手ごたえを感じました。
一方で面接では面接官の反応が薄くて、終わった時は心配もありました。
でも他の受験生もそうだったようで、そこはあまり気にしなくてもいいかなと思いました。
全体を通して洋々のサポートはいかがでしたか?
これまで自分のやってきたことや将来についてよく考えたことが無かったのですが、色々な方面からそれを考えられるように刺激していただけました。それによって本番でも自分を出すことができました。
早い段階から準備を始めたことで、ひとつひとつのテーマについて深く考えることができ、自分の中で整理することができました。
入学後の抱負を教えてください。
目的をもって慶應志木高に入ったので、自分が描いたビジョンをしっかりと高校で実現したいです。またそれ以上に自分の可能性を見つけて、将来に繋げていけるよう、充実した高校生活にしていきたいです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
早い段階から自分自身を見つめることです。洋々のサポートでは過去と将来について時間をかけて考えていきます。最初はなぜそれをやる必要があるのかが分からなくても、あとで絶対つながるので、ひとつひとつしっかりやって、自分を見つめながら考えていくことが大事だと思います。
また本番はリラックスして、試験と思わず臨むことです。マニュアルのように話すのではなく、コミュニケーションを意識して、普段の自分の人間性を伝えることができると評価していただけると思います。
どうも有り難うございました。Kさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。