納得のいくまで書類や面接を練習して推薦入試を受験!見事、慶應義塾高校に合格!
「練習を通して、簡潔に、分かりやすく話すことが大事だとわかったので、そうするように心がけました」
K.A.さん
兵庫県私立中学校
慶應義塾高校 推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
とても嬉しくて、ガッツポーズしました。2次試験には手応えがあったので、合否発表日までは緊張していましが、待ち遠しい気持ちもありました。
慶應義塾高校を志望したきっかけを教えてください。
身近に慶應の卒業生の方がいて、将来その人のようになりたいという思いから受験を決めました。これからの社会に貢献できる仕事をしたいと思っています。
出願書類はいつごろからどのように準備を行いましたか?
書類の準備は出願の2ヶ月ほど前から始めました。最終的には自分でも満足できる書類が出来上がったと思っています。洋々でのサポートを通して自分の長所や、なぜこの高校にこだわるのかといったことを深く考え、それが読む人にも伝わるように意識して書きました。将来の夢は最初から決まっていたので入学志願書でその夢について自分の言葉を使って書きました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
模擬面接を通してプロの方にたくさん質問をしていただき、自分の回答に対してフィードバックをもらい、改善するようにしました。直したほうが良い点だけでなく、良かったところも指摘してくださり、それらは自分でも意識するようにしました。練習を通して、簡潔に、分かりやすく話すことが大事だとわかったので、そうするように心がけました
作文はどのような準備を行いましたか?
事前に作文のテーマを複数送っていただき、それを前もって自分で書いた上で洋々のサポートを受ける形でした。サポートでは主にこれまでに書いた作文の改善点などを教えていただきました。母にも協力してもらい、作文のテーマをどのように捉えるべきか、どういった切り口で作文を書けるか議論し、本番でも柔軟に対応できるように頭の体操をしていました。
集団討論に向けてどのような準備を行いましたか?
洋々で行われた練習に2回、参加しました。あえて自分が目立つ役割をやってみたり、黙ってみたり、様々な立場から練習をすることで、どんな場合でも対応できるようにしました。洋々で練習を始めた頃は、他の受講生がみんなとても賢く見えて緊張していたのですが、何度も重ねていくうちに緊張感もほぐれ頭も回転するようになりました。
本番当日はいかがでしたか?
面接は全体的に上手くいったと思います。面接官に伝えたいことを伝えることができました。志望理由や長所、短所といった基本的なことを聞かれると予想していましたが、実際にはそのようなことは全く聞かれず、中学での勉強と部活の両立方法や長く続けてきたスポーツのことなどについて聞かれました。
作文のテーマは入学志願書で書いたことに似ていたので、そこで使ったキーワードを活用して書くことができました。テーマの内容に悩むこともなく、スラスラ書けたと思います。とても運が良かったです。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
これまでの経験を振り返ることで自分自身の長所や短所を確認することができました。短所が見つかったということは、まだ伸びしろがあるということであり、それを高校生活で伸ばしていくためにやるべきことについて考えることができました。
入学後の抱負を教えてください。
小学4年生の頃から続けているスポーツを高校でもやりたいです。慶應の運動部に入って、チームに貢献できるように頑張ります。勉学においても今よりもさらに実力を伸ばし、新しい友達も作りたいと思っています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかく自分にできることを全力でやることです。結果はついてくると信じて頑張ってください。
ありがとうございました。K.A.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。