今までの自分の経験を振り返り、丁寧に自分の考えを言語化していくトレーニングを重ねて慶應義塾高校に合格！
「最初は自分の夢もあやふやで志望動機もそこまで固まっていなかったのですが、プロの方と話していくにつれ、自分の将来もクリアになっていきました。」
Fさん
慶應義塾高等学校 推薦入試 合格
合格おめでとうございます！合格発表の瞬間はいかがでしたか？
ありがとうございます。正直、自信はあったのですが発表を見るのはドキドキしました。合格の二文字を見たときは嬉しくて身体が震えましたね。
慶應義塾高校を志望したきっかけを教えてください。
取り組んでいるスポーツがマイナー競技で部活動として、そのスポーツができる高校が限られています。慶應義塾高校にはその部活動があったので高校でも続けられると思ったことがきっかけです。また、部活動だけではなく勉強面でも頑張りたいと思っていたので、文武両道を実行したいと思い、志望しました。
出願書類はいつごろからどのように準備を行いましたか？
中学3年生の11月に洋々へ入塾しました。最初は自分の夢があやふやで志望動機もそこまで固まっていませんでしたが、プロと話していくにつれ、自分の将来がクリアになっていきました。「自分の経験を語れるようにしておくことが大事」とプロに言われ、そこを深堀りしながら自分のなりたい職業と慶應義塾高校で学ぶことに矛盾がないよう書類を書き進めました。字数がどうしても多くなってしまい、限られた文字数の中で自分が言いたいことを言えるようにするのに時間がかかりました。勉強とスポーツの比重がスポーツに寄りすぎてしまわないよう注意して書くこともプロからアドバイスを受けました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか？
プロとの面接サポートを１回受講し、最後にはGM・清水さんに面接練習をお願いしました。プロからは質問にただ答えるだけではなく、会話を広げることを意識した方が良いとアドバイスをいただき、質問をされたときに言葉に詰まらずに話すよう気をつけていました。サポート中には、想定していない質問も多くありましたが、そのおかげでどんな質問が来ても対応する力が身についたと思います。
作文はどのような準備を行いましたか？
洋々の作文サポートでは、エキスパートの想定問題を毎週解いていました。文章を書くことは苦手ではなかったので、書けないことはなかったのですが、内容がグチャグチャになってしまったので自分の意見を整理することを教えてもらいました。最初と最後で自分の意見が変わらないように書くこと、また作文では無駄に自己PRをする必要がないと言われ、自分の意見の理由をきちんと整理することを意識してサポートを進めました。
本番当日はいかがでしたか？
当日は全く緊張せずに過ごすことができました。面接では準備していたことが言え、作文では自分の納得するものが書けたので、手応えは十分に感じていました。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか？
推薦入試を受けたことで、自分について、将来やりたいこと何かを深く考えることができたと思います。また、自分が考えていることや経験したものを言語化して相手にわかりやすく伝える力も身についたので、今後もこの推薦入試で得た経験が活かせるのだと思います。
入学後の抱負を教えてください。
高校入学後はまず部活動に励みたいと思います。部活動以外では英語に力を入れたいと思っているので高校在学中に英検１級取得を目指して頑張りたいです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかく自信を持つことが大事だと思います。本番の前に緊張してしまうと、自分の力が出しきれないまま終わってしまうと思うので、準備を万全にした状態で自分がやってきたことを思い浮かべながら自分は絶対に受かるんだ！という強い思いを持って最後まで頑張ってください。
ありがとうございました。Fさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
