徹底的に過去の自分を振り返り未来の自分に繋げる!見事慶應義塾高校推薦入試に合格!
「全力で一日一日を生きるよう意識するようになりました。」
S.H.さん
東京都 公立中学
慶應義塾高等学校 推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
ありがとうございます。嬉しさと達成感、ホッとした気持ちが込み上がってきて、不思議な感情でした。試験ではできる限りを尽くして全力で臨んだので自信はありましたが、やはり発表の瞬間はとても緊張しました。
慶應義塾高校を志望したきっかけを教えてください。
小学校2年生から野球を続けていることから、慶應義塾高校を志望した一番の決め手は慶應の甲子園優勝でした。慶應は勉強にも力を入れているため、文武両道を目指して、志望するに至りました。
出願書類はいつごろからどのように準備を行いましたか?
9,10月ごろから洋々に通い始め、出願書類の準備を始めました。ボヤッとした志望理由は頭にありましたが、まだまだ内容が固まっていなかったので、初めの方はメンターの方に考えていることや思いをどんどん伝えていく作業でした。
洋々のサポートは1対1で話を聞いてくれるので、自分に適した細かいアドバイスをいただけた上、メンターの方が心の支えになりました。たくさんコミュニケーションをとることができ、おかげさまで良い志望理由書を完成させることができました。プロの方も幅広い分野について知識があり、自分の関心のあるテーマについて詳細に学ことができました。
出願書類を作成するにあたり特に意識したことは、自分の過去を振り返る機会をじっくり設けることです。書類の説得力を上げるためには自分の過去と今と未来に一貫性があることが大事だと学びました。自分の苦しい経験も良い経験も全て絞り出し、なにを学んだのかを考え、それを未来のビジョンに繋げることができるようになりました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
面接に関してはもともと苦手意識はありませんでした。面接に向けてはとにかく自問自答をして聞かれそうな質問を事前に予想することに時間を使いました。
洋々では模擬面接を2回ほど行いました。基本的な質問に加え、想像もつかないような質問もしてもらいました。想定外の質問は答えづらいものもありましたが、頭の回転を早くするための訓練だと思い、練習を重ねました。
作文はどのような準備を行いましたか?
作文の準備としては基本的に過去問を解いていました。洋々のサポートは、宿題で過去問を解いてきてZoomでフィードバックをいただくという形で行いました。作文は不得意でしたが、とにかく量をこなすことが大事だと感じました。幅広いテーマについての作文を書いていくうちに、少ない文字数の中でも自分の意見を簡潔かつ正確に伝えられるようになっていきました。
本番当日はいかがでしたか?
当日はめちゃめちゃ緊張しました(笑)。大きな挑戦でしたが、今まで洋々で準備してきた成果をフルに活かそうという気持ちで、全力で臨みました。
面接は2回行われましたが、1回目の試験官の方々はとても優しく、温かい雰囲気だったのでリラックスして話すことができました。2回目の面接では1回目と比べ、かなり深い質問をたくさんされました。本校でなければならない理由や志望理由についての批判的な質問も多く、少しびっくりしましたが、想定外の質問に対する対応は練習していたので落ち着いて答えることができました。
作文のテーマはそこまで難易度が高くなかったので、他の受験生と差をつけるために、自分の思いをきちんと伝えることを意識しました。
全体的に緊張はしましたが、本番を楽しみたいという気持ちが大きかったです。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
推薦入試を通して、過去を振り返る大切さを学びました。些細な経験からも自分が人間的に変わった部分を発見することができますし、それを未来に繋げることができます。全力で一日一日を生きるよう意識するようになりました。
入学後の抱負を教えてください。
野球で日本一になりたいと思っています。慶應は勉強にももちろん力を入れているので周りについていけるように隙間時間等を最大限活用して勉強も全力で取り組みたいです。めっちゃ楽しみです(笑)!
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
一番大事なのはその高校に入りたいという気持ちだと思います。入りたいという気持ちさえあれば辛いことも乗り越えられるし、本番もこの気持ちで最後まで諦めずに突き進むことができます。
ありがとうございました。S.H.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。