「絶対に受かる」という強い気持ちで、慶應義塾高校推薦入試に見事合格！
「「絶対に塾高に行ってやる」という目標に向かってした苦労と努力は、とてもいい経験になりました。」
Y.Y.さん
北海道 私立中学
慶應義塾高校 推薦入試 合格
合格発表の瞬間について教えてください。
慶應義塾高校まで行き確認しました。自分の番号をすぐに見つけることができました。
試験当日の手ごたえはあったのですが、やはり心配だったので、嬉しさと同時にほっとしました。家族も喜んでくれました。
志望校を目指したきっかけを教えてください。
きっかけは私の取り組んでいるスポーツの慶應のコーチに声を掛けてもらったことです。また、父も慶應出身だったこともあり、父の話を聞くうちに慶應に行きたいと思うようになりました。
中学2年のときに学校説明会に参加し校風を知り、いいなと思ったと同時に、部活にも打ち込めると環境だと感じました。
どのように準備を進めていきましたか？
コーチに声を掛けていただいたとはいえ、それで優遇されたりするものではないため、早い時期から準備を始めました。3年生の夏前には始めたと思います。
そうした中で洋々は父がインターネットで調べて教えてくれました。
洋々のサポートは自分で書類を一度書き上げた状態で受講を始めましたが、私の志望理由に沿って深い質問をいろいろな角度からしてもらい、修正を加えていきました。
また、こうした質問が書類準備の段階から面接の練習にもなっていました。面接練習でも同じく深いところを聞くような質問をたくさんしていただきました。
家族に面接練習を手伝ってもらうこともあったのですが、家族という近さゆえに言い合いになってしまうこともあり、そういった面でも客観的な立場の方に練習してもらうことがいいのではないかと思います（笑）。
本番当日の様子を教えてください。
集団討論からだったのですが、始まる前まではとても緊張していました。
しかし、実際に始まると緊張ほぐれ、いい感触で終えることができました。それが自信となりその後の作文、面接も流れに乗ることができました。
個人面接の順番待ちでは提出した資料を見直して、こう聞かれたらこう答えようといったイメージを確認していきました。ここまでやったから落ちないだろうという自信をもって臨むことができました。
面接では最初の雑談のおかげで緊張がとけ、その後も会話のように進んでいきました。取り組んできたスポーツのこと、その他これまで経験してきたこと、塾高に入ったらやりたいことなどを聞かれました。
洋々でいろいろと深い質問をされてきた分、当日の質問は簡単に思えました。
終わった時にはあっという間に感じました。
推薦入試を振り返ってみてどうでしたか？
つらかったけど、あらためて家族とじっくり話す機会にもなり、学びが多かったです。
また、家族を含め、周りのいろいろな人に支えられたことを感じました。
「絶対に塾高に行ってやる」という目標に向かってした苦労と努力は、とてもいい経験になりました。
今後受験される方へのアドバイスをお願いします。
面接対策の中で一番効果があったのが、毎回の面接練習で聞かれた質問についてしっかりと振り返りを行ったことでした。
単に質問と答えを暗記するのではなく、どんな角度からどんな質問がきても対応できるよう、学校の合間の時間や本番前の時間もイメージトレーニングをしていきました。本番はこれだけやったということがとても自信になりました。
あとは気持ちだと思います。「絶対受かってやる」という気持ちでやれば大丈夫です。練習で厳しい質問をされてもめげずに根性でやったら自信になります。がんばってください！
どうも有り難うございました。Y.Y.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
