徹底的に自分を見つめ、のたうち回り、絞り出して、塾高推薦入試に合格!
「洋々に来ていなければ合格はなかったと思います。」
K.O.さん
東京都 公立中学校
慶応義塾高校 推薦入試 合格
合格発表の時の様子を教えてください
発表は母と見に行きました。前日の個人面接がいい感触で終わることが出来なかったこともあり、不安で仕方ありませんでしたが、番号を見つけてホッとしました。
2次選考のグループ討論はどのような感じでしたか
洋々の直前演習で課されたお題が、そのまま出たこともあって落ち着いて取り組めました。おかげで議論のポイントを提示することも出来ましたし、発言回数も確保したつもりです。また、他のメンバーの話をよく聞くことを心がけ、全体として上出来だったと思います。
2次選考の面接はどのような感じでしたか
私の場合は、とても和やかな面接でした。厳しい面接も覚悟していたので、先生がとてもリラックスした感じで進めて下さったので正直びっくりした位です。質問も、私がこれまで取り組んできたことを中心に聞いて下さったので、全体としては答えやすかったと思います。が、全く想定していなかったために頭が真っ白になってしまった質問もありました。ですが「とにかく何かを返そう」ということを意識して、切り抜けました。
発表まではうまく答えられなかった質問ばかりが頭を巡り、「落ちた」と落ち込んでいましたが、いい結果が出て本当に嬉しいです。
塾高の推薦入試を受験しようと考えたのはいつ頃ですか
それまでも漠然と「いけたらいいな」とは思っていましたが、塾高受験を本格的に視野に入れたのは中3になってからです。
どのように準備を進めましたか
中3になりたての頃は出願に必要な評定が取れるかどうか、ということが最大のポイントだったので、部活引退後は11月までは評定を上げることに全力を注ぎました。
実際に推薦入試の準備に取り掛み始めたのは、評定38を確保できたことが分かった12月初め位です。書類の準備から面接まで、基本的にすべて洋々と一緒に準備しました。
洋々のサポートは力になれましたか?
はい。とっても。洋々に来ていなければ合格はなかったと思います。準備を始めた頃は、塾高に行きたい、という気持ちの強さでは負けない自信がありましたが、うまく言葉にすることが出来ませんでした。ですが、洋々のプロフェッショナルとの議論を重ねていくうちに、自分がなぜ塾高に行きたいのか、行かなければならないのか、がはっきりしました。
最後には、「これで落ちたら本望」と思えるくらいの書類を出すことが出来ましたし、面接もどのような角度から聞かれても自分の世界観を伝えられる、と自信を持つことが出来ました。
最後に、これから高校の推薦入試を受験しようと考えている方にアドバイスをお願いします。
準備に妥協をしない、ということが何よりも大切です。出願書類を書いている時に、もうこれ以上書けない、と思いかけた時も何度かありました。ですが、「絶対に合格する!」と強く思って必死で食らいつきました。
洋々に始めてきた日、出願書類はアートだ、と言われたことが忘れられません。終わった今、その意味が少しだけ分かった気がします。洋々のプロから投げかけられる質問に向き合い続けてください。最後の最後まで気持ちで負けないでください。そして、ぜひ自分らしいアートを完成させてください。
ぜひ、頑張ってください!
有り難うございました。K.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同、心よりお祈り申し上げます。