スポーツを続けながらも洋々で準備をして慶應義塾高推薦入試合格！
「試験本番の題は一度洋々で書いたものと似ていたので焦らずにできました」
Yさん
東京都 私立中学校
慶應義塾高校 推薦入試 合格
合格発表の様子を教えてください。
両親と慶應義塾高校に見に行きました。試験については全部やり切ったから悔いはないという思いがありましたが、不安もあったので、自分の番号を見つけたときはうれしかったです。
慶應義塾高校を目指したきっかけは？
中学2年生の秋ごろにクラブの先輩に塾高の推薦入試について教えてもらったことが最初です。自分から親に塾高に行きたいと話しました。それからは学業と競技、どちらもいい成績をとれるように意識しました。塾高に入った先輩に話を聞いたり文化祭を体験したりすることで塾高の雰囲気を知ることができました。
書類の準備はどのように進めましたか？
中学3年生の12月初旬から洋々に通い始め、入学志願書の準備を始めました。まずはこれまで自分がやってきたことの棚卸しをして、自分の強みは何かを考えていきました。最初はスポーツの実績をメインに書いていたのですが、「スポーツの実績は活動記録報告書で伝わるから、入学志願書ではそれ以外の部分もアピールしたほうがいい」とアドバイスをもらい、スポーツ以外でアピールできる活動を書き出していきました。
2次試験の対策はどのように進めましたか？
作文、集団討論、個人面接の3つとも洋々で対策をしました。一番苦労したのは作文の対策です。事前課題で作文を書いて、自分ではできていると思っていたのですが、洋々で「内容がない」といわれてしまい、書き方の基礎から学びました。そのあとは時間があるときに教えてもらったことに沿って作文を書く練習をしました。試験本番の題は一度洋々で書いたものと似ていたので焦らずにできました。
集団討論は洋々の集団討論対策講座に参加しました。それまで討論をやったことがなかったのですが、一度経験したことにより、時間配分や意見のまとめ方に気をつけるようになりました。本番では進行役を引き受け、時間配分を提示して計画通り進めることを意識しました。メモを取りながら行ったので最後に意見をまとめるところまでもっていけました。
面接についても、洋々で対策を進めていったのですが、最初は洋々のプロフェショナルに基本的な質問をしつこく聞かれました。基本的な質問でも自分のなかの答えが曖昧だと答えられず、答えられなかった質問については家でもう一度考え、周りの人に聞いてもらったりしながら練習を重ねました。そういった経験から、自分のなかの「言いたいこと」をしっかりつくり、どんな質問がきてもそこから答えられるようにしました。本番では緊張しましたが、会話のようにコミュニケーションをとりながら落ち着いて取り組むことができました。
推薦入試を振り返ってみていかがでしたか？
スポーツを休むことなく受験に取り組めたことが大きかったです。作文や集団討論、面接など一般入試では普通経験しないことも経験できたので、自分の意見をもつことや、コミュニケーション能力の大切さを学びました。そういった意味で一般入試では得られない「人間力」のようなものが上がったと思いました。
洋々はどのように知りましたか？
僕が推薦入試を受けると決めたとき、父がインターネットで調べて教えてくれました。洋々のサポートは個別指導なので、自分のこれまでやってきたことをしっかり理解したうえで、それぞれに合った対策を考えてくれました。
後輩に向けたアドバイスをお願いします。
後悔のないように、準備に最善を尽くすことが大事だと思います。準備をしっかりして、イメージトレーニングをして、試験に臨めば自分の最高のパフォーマンスを出せると思います。特に2次試験は人間性が見られていると思うので、自信をもって真剣に臨むといいと思います。やりきったと言えるところまでやってください。そうすれば努力は報われると思います。
どうも有り難うございました。Yさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心より期待しています。
