小さなころから頑張ってきたことを活かして、塾高推薦入試に見事合格!
「単に合格を勝ち得たということだけでなく、この先の高校・大学生活につながるものを得られた気がします。」
Z.さん
神奈川県 私立B高校
慶応義塾高校 推薦入試 合格
合格発表の時の様子を教えてください
その日私は学校に行かなければならなかったので、父が先に合格発表の場に行って待機していました。が、「自分の目で確かめろ」と結果は教えてもらえず、14時ぎりぎりに発表の場に駆けつけて確認しました。2次選考の手応えはあったのですが、結果を見るまではやはり不安だったので、実際に合格を確かめてほっとしました。
2次選考のグループ討論はどのような感じでしたか
洋々の直前演習の時より、おとなしいメンバーが多かったのですが、落ち着いて対応できました。やりにくさはなかったです。流れの中で与えられたテーマについて論点を切り分けたり、相手を傷つけることなく反対意見も言えたりと、うまく対応できたと思います。
2次選考の面接はどのような感じでしたか
先生方はとても穏やかで、フレンドリーでした。どのようなことを聞かれても驚かない心づもりはしていたのですが、私がこれまで頑張ってきたことを中心に聞いてもらえたので、個人的にはとても答えやすい質問が多くて助かりました。そのまま、和やかな雰囲気で終わることが出来ました。
塾高の推薦入試を受験しようと考えたのはいつ頃ですか
中3の11月頃です。その少し前に父から高校の進路についても考えるように言われていたのですが、これまで頑張ってきたスポーツでいい成績を残せたこともあり、真剣に考え始めました。さらに高いところを目指して頑張るにはどのような環境を選べばいいか、と考え、塾高に挑戦しようと決めました。
どのように準備を進めましたか
志望動機は、父や母に何度も見て貰って書き直しました。また、洋々のプロフェッショナルから受けた指摘も、出来る限り自分で消化して反映したつもりです。
個人面接も洋々のプロとの模擬面接を繰り返して準備しました。グループ討論は、洋々の直前演習で準備しました。
洋々のサポートは力になれましたか?
はい。洋々のプロから厳しい質問を何度も投げかけられたからこそ、本番の個人面接でも落ち着いて対応できたのだと思います。1次選考も2次選考も、洋々のプロとのディスカッションがなければ合格はなかった、と言ってもいいくらいです。
また、単に合格を勝ち得たということだけでなく、この先の高校・大学生活につながるものを得られた気がします。自分のやってきたことの意味や将来を考える、という作業は、普通に中学生活を送っているだけではなかなかする機会はありませんので。
最後に、これから高校の推薦入試を受験しようと考えている方にアドバイスをお願いします。
面接は、リラックスして臨んでください。緊張感を持つことは大切ですが、変に難しく考えて委縮するのは本末転倒だと思います。また、準備してきたものをスラスラ話せるかどうかに意識を向けすぎないでください。それよりも先生から投げかけられた質問に、臨機応変に対応できる力を磨く方が大切です。
ぜひ頑張ってください!
有り難うございました。Z.さんの今後のご活躍を、洋々一同、心よりお祈り申し上げます。