「自分で考える」ことを愚直に実践し、早大学院 自己推薦入試に見事合格!
「『これでベストだ』という状態で最後出願することができました。」
Y.H.さん
埼玉県 私立中学
早稲田大学高等学院 自己推薦入試 合格
合格発表の瞬間について教えてください。
早大学院で掲示板を見て合格を確認しました。本番ではやりきったという気持ちが大きかったのですが、結果がわからず発表までドキドキしていました。そのため合格とわかったときは喜びよりも安心したというのが正直な感想でしたが、あとからじわじわと喜びが湧いてきました。
早大学院を目指したきっかけを教えてください。
もともとは小学校から大学まで内部進学でいける学校におり、居心地もとてもよかったのですが、一方で中学2年生ごろから新たな環境でチャレンジしたいという気持ちが芽生え始めました。
そうした中で早大学院は自分のやりたいことを深く学べるところが魅力的で、今回自己推薦入試の出願要件が変更されたこともあり受験を決意しました。
出願書類の準備はどのようにして進めていきましたか?
自分である程度ベースをつくり、洋々のサポートを通じてさらに自分の言いたいことを盛り込んでいきました。
初めて出願書類を見たときは「こんなに多くの書類書けない」と思いましたが、書いていくうちに逆に収まりきらなくなってしまい、字数を調節していくのが大変でした。
洋々のプロとは私の言いたいことをどう表現するかを話し合っていきました。これまでやってきたどの勉強よりも鉛筆を握っていた時間が長かったと思うくらい書き直しをたくさんしました。その甲斐もあり、「これでベストだ」という状態で最後出願することができました。
面接の準備はどのようにして進めていきましたか?
最初の面接サポートは緊張して頭が真っ白になってしまい、言いたいことが言えませんでした。このままではまずいと思い、家族にも協力してもらい練習を重ねていきました。
その結果、2回目の面接サポートの時には伝えたいことを話せるようなりました。「やれることはやった」という気持ちですべてのサポートを終えることができたのですが、やはり本番までは緊張していました。
本番当日はいかがでしたか?
面接室のドアの前に立ったときは本当にドキドキしていました。しかし、入ってみると、先生から「緊張しなくていいよ」と声を掛けてもらい、緊張を解くことがきました。
面接も会話のようで、志望動機など入学後に関する質問のほか、これまでの経験に関する質問が多かったと感じました。
気が付けば30分あっという間でした。いい雰囲気で終わったのですが、発表までは不安な気持ちでいっぱいでした。
洋々はお力になれましたか?
すごく力になりました。最初のGMのガイダンスで自分のこれまでについて、自分の将来について問い詰められたことで、「自分で考える」ということを意識するようになりました。
その後、いろいろ考えすぎて挙句の果てには生きる意味まで考えました(笑)。でもそのおかげで書類の内容も深まり、書類からどんな質問がきても大丈夫という自信を持てました。
今後受験される方へのアドバイスをお願いします。
出願書類を書くときには「これでダメならしょうがない」と思えるくらい仕上げることが大事だと思います。ここまでやれば自信をもって本番にのぞめると思います。当日の面接は楽しむことができれば合格に近づけると思います。ぜひがんばってください!
どうも有り難うございました。Y.H.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。