サッカーと推薦入試を両立。本番を想定した面接準備で、早稲田実業推薦入試に見事合格!
「サッカーを通じていかに社会に貢献していくかということも考えるようになりました。」
S.S.さん
早稲田実業学校 推薦入試 合格
合格発表の瞬間を教えてください。
父と発表を見に行きました。自分の番号は歩きながら見つけることができました。前日まではいままでにないぐらい緊張していたのですが、ほっとしました。母や学校の先生、サッカーチームのコーチに電話で報告しました。
早稲田実業高校を志望しはじめたきっかけを教えてください。
兄が早稲田学院に通っている影響で早稲田を知りました。早実はサッカーも強く、文武両道を続けたいと思っていたなかで第1志望にしました。高校のサッカー部の練習を見学させてもらったり、文化祭に行ったりして早稲田に行きたいという気持ちが高まっていきました。
書類の準備はどのように進めていきましたか?
受験を決めてからすべて洋々と一緒に準備はしたのですが、早実は出す書類がそれほど多くないため、最初から面接を想定して世界観を固める作業を重ねることが中心でした。書類も、活動実績相談会に出す資料も含めて洋々で見てもらいました。
作文の準備はどのように進めていきましたか?
11月から洋々で始めました。過去問や洋々でもらった課題を解いて、データで添削を送ってもらい、そのあとに実際に個別指導でフィードバックをもらうというかたちでした。課題型の作文というのはこれまでに経験がないものだったので、戸惑いましたが、添削してもらい、書き直しをすることによって、初めのころに比べると良くなっていきました。ほかにも学校の先生に見てもらうなど、いろいろな人に意見をもらうようにしました。
面接の準備はどのように進めましたか?
面接も洋々で11月から始めました。基本的には洋々で教えてもらったことをもとに家でも練習をしました。洋々ではこれからの高校生活をどう使って、将来の自分の夢につなげていくのか、そのイメージを明確にしていきました。「世界観」を固めるために質問のなかでどんどん深堀りしてもらいました。自分自身で深堀りしていくのは難しかったのですが、先生からの質問を通じてどんどん深まっていった感じですね。練習を通じて相手の質問に対する答え方が増えていき、新しい気づきもありました。
面接の経験がないので練習では答えにつまってしまうことがあったのですが、つまった質問については家に帰ってから振り返って練習し、次のサポートまでには答えられるようにしました。
本番の様子について教えてください。
作文については、過去の傾向と変わって志望理由に近い内容が聞かれたのが、ある意味想定外でした。でも洋々で何度も考えてきたことだったのでむしろ嬉しい驚きでもあり、問題なくできたと思います。
面接については洋々で何回も質問されたものだったので、自信をもってのぞめました。本番が簡単に思えたほどでした。
推薦入試を経験してみていかがでしたか?
学校では周りにスポーツ推薦で受験する友達がいなかったので、最初は不安でしたが、洋々のサポートを通じて自分なりの受験のペースを作ることができました。「世界観」をしっかり持つことで、自分の話し方が具体的で説得力があるものになっていったと思います。プロになるという夢を追うだけではなく、サポートでいろいろな意見を知ったことで視野が広くなり、サッカーを通じていかに社会に貢献していくかということも考えるようになりました。
洋々についてお聞かせください。
洋々を選んだのは兄が高校受験でお世話になったことがきっかけでした。洋々に通い始めて、最初は緊張していましたが、質問をしやすい雰囲気で、お菓子を食べたりお茶を飲んだりしながらサポートするなど、ほかの塾とは違う印象で楽しかったです。
後輩へのアドバイスをお願いします。
洋々に通うことによって、今までやってきたことが整理できて、まとめることができました。自分で言うのもなんですが、だいぶ成長できたと思います。スポーツ推薦は練習との両立が難しい面があるため、1年を通じて徐々に準備をしていくことが大事だと思います。時間の使い方を意識し、計画的にステップアップしていくことが重要だと思います。
ありがとうございました。S.Sさんのこれからのご活躍を、洋々一同、心からお祈りしています!