常に基本を大切にしながら準備を積み重ね、早稲田実業推薦入試に見事合格!
「質問など気軽に聞ける雰囲気でとてもやり易かったです。」
神奈川県 公立中学
H.さん
早稲田実業学校 推薦入試 合格
合格発表の瞬間について教えてください。
合格発表は早稲田実業まで見に行きました。番号を見つけた時はもちろん嬉しかったのですが、ほっと一安心したという方が大きかったです。
それまでの努力を思い出し、よかったという気持ちでした。
志望校を目指したきっかけを教えてください。
早実の部活を見学させていただいたのがきっかけです。他にもいくつかの高校の部活を見学させていただいたのですが、早実の先輩方の礼儀正しさや誠実さは他の高校にはないものだと感じました。
そういった環境で、競技のみならず、人としても成長していきたいと考え、早実を第一志望とすることを決めました。
また、大学の早稲田祭にも行った事があるのですが、そこで感じた学生のパワーある雰囲気も早稲田に行きたいという理由の一つになりました。
どのように入試準備を進めていきましたか?
早実を第一志望と決めてすぐの10月末ごろから洋々で準備を始めました。一般入試対策の塾には通っていたのですが、面接、作文を専門に対策できる塾を探しているところ洋々を見つけました。
最初は洋々のGMとどういったスケジュールでサポートを進めていくのか計画を立て、その後、プロ・エキスパートとともに面接と作文の対策を進めていきました。
入塾する前は固い感じの塾というイメージを頂いていたのですが、実際は型にはめるようなことはなく、質問など気軽に聞ける雰囲気でとてもやり易かったです。
面接練習は一見簡単な質問に対して、深く考え、自らの意見を伝えるという練習をしていきました。簡単な質問というのは誰でも答えることができますが、その分差が出やすい質問でもあると感じました。
また、情熱的に語りつつも、冷静な内面を知ってもらうためにはどうすればいいかという点には苦心しました。冷静なだけでは印象として弱くなってしまうため、相手の記憶に残るような熱い伝え方を意識しました。
作文については、もともと苦手意識はなかったのですが、洋々のエキスパートに良い評価をいただき自信になりました。論理を組み立てていくのは得意だったので、相手を納得させるための文章構成や表現に磨きをかけていきました。
本番当日はいかがでしたか?
一言で言えば楽しかったです。緊張もありましたが、面接の部屋に入ったら、意外にも和やかな雰囲気で話しやすかったです。
作文についても良くできたと思います。洋々のエキスパートからアドバイスをもらった通り、失敗しても最低限の合格ラインは切らないような書き方を心がけました。
今後受験される方へのアドバイスをお願いします。
早稲田という名前から面接ではどんな難しいことが聞かれるのかと身構えてしまうと思いますが、実際には基本的なことが聞かれます。基本に立ち返り、しっかりと深いところまで考えておくことが大切だと思います。
また、当日は落ち着いて臨むことが重要です。落ち着いてさえいれば、それまで身に付けてきた力を発揮できると思います。緊張して疲れてしまってはもったいないので、当日までにやるべきことをやりきって、本番は楽しむことを意識しました。
作文についても「1時間も時間がある」と思えばリラックスして受けることができると思います。自分の力が発揮できるよう、焦らずがんばってください!
どうも有り難うございました。H.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。