努力を楽しみながら実力を伸ばし、早稲田実業推薦入試に見事合格!
「自分自身を見つめ直し、それを相手に伝えるための手助けをしていただきました」
K.S.さん
早稲田実業学校高等部 推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
インターネットでの発表だったのですが、ログインする時には手が震えました。合格とわかった時はとても嬉しかったです。時間をかけて準備してきたことが結果につながり、挑戦して良かったと思いました。
早稲田実業を志望したきっかけを教えてください。
きっかけは中学2年生のときに参加した早実の学校説明会でした。気軽に参加したのですが、実際に訪れてみて、部活面、学習面ともに質の高い環境があることに大きな魅力を感じ、この高校で3年間頑張ってみたいと考えるようになりました。
面接サポートではどのような準備を行いましたか?
サポートでは自分自身を見つめ直し、それを相手に伝えるための手助けをしていただきました。自分の過去の経験の振り返りから始まり、将来何をしたいのかまでを書き出し、それに関して議論することで考えを深めました。
高校や大学は自分にとっては未知の世界なので、そこでやりたいことを具体的に伝えるのは簡単ではありませんでした。そのため、まずは自分のやりたいことのイメージをしっかりと持った上で、早実にはそれができる環境があるのか、将来につながる経験ができるのかを具体的に確認していきました。
模擬面接では自分自身のことはもとより、早実について、早稲田大学について、時事ニュースに関する意見など、いろいろな角度から幅広く質問され、準備段階で考えなければならないことの多さを実感しました。
しかし、準備をしていく上で疑問点があれば丁寧に答えてくださり、細かい点まで指導いただけただけでなく、活動実績相談会や試験当日の様子も事前に教えてもらうことができたおかげで、安心して準備を進めることができました。
作文サポートではどのような準備を行いましたか?
最初はテーマにつながらない具体例を書いたり、自分にしか分からない文章を書いたりしていましたが、洋々のエキスパートから相手に伝えるための書き方を学ぶことができました。
冬休みには1日1題解くことを自分に課し、エキスパートに用意していただいた問題をなるべく多く解くようにしました。
そのおかげでだんだんと書き方が身に付き、どんなテーマでも書くことができるようになっていきました。
当初は作文に自信がなかったのですが、議論しながら考えるサポートで楽しく学ぶことができ、作文にも自信を持つことができました。
本番当日はいかがでしたか?
試験が行われる教室に入った時は人数の多さに緊張しましたが、作文ではこれまでの準備の成果を出すことができ、自分の経験を盛り込んで書くことができました。見直しをする時間もあったので、きっと大丈夫だろうと思いました。
面接の質問については、洋々で練習してきた内容とほとんど同じでした。面接は本当に楽しく、自信をもって笑顔でやれたので、すっきりと終わることができました。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
これまでの経験を振り返り、自分を見つめ直すことができました。自分が将来やりたいことを真剣に考えた経験は受験と関係なく自分のためになると感じました。
どんな高校生活にしていきたいですか?
まだ早実で生活している姿が想像できませんが、学業も部活も楽しんで取り組んでいきたいと思います。
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
まずは自分を知らないと自分をアピールすることはできません。僕は自分を知るために、とにかく自分の考えをノートに書き出すようにしました。これまでの出来事や、競技や勉強に対する考えを書き出すことで、頭の中を整理することができました。また、いろいろな人に自分について聞くのも良いと思います。
推薦入試を受験することができる時点で、部活も勉強もがんばってきたという事だと思います。だから本番は自信をもって臨むことが合格につながると思います。
ありがとうございました。K.S.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。