幼少期から続けてきたスポーツをさらに磨く場所を探って、見事、推薦で早稲田実業に合格!
「これまでやってきたスポーツの実績には自信があったので、そういった経験を活かして文を書くようにしていました」
Tさん
東京都公立中学
早稲田実業学校高等部 推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
受験日の翌日に合格がわかりました。合格が分かった瞬間は、まずはホッとしました。嬉しい気持ちももちろんありました。私にはずっと続けているスポーツがあり、そのスポーツの力を伸ばしたくて高校に入るので、合格したからには練習も、そして勉強もしっかり頑張っていきたいです。
早稲田実業を志望したきっかけを教えてください。
まずは自分が続けているスポーツを今後さらに磨いていける場所はどこかという観点で高校を探しました。早稲田実業の卒業生の中に現在プロで活躍している人が少なくないことを知り、自分も同じチームに入って頑張りたいと思うようになりました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
まずは洋々で模擬面接をしていただき、そこでもらったフィードバックを家でも見直して練習しました。自分の癖や直すべき点を整理できたことで、本番も自信を持って臨むことができました。質問に答える練習をする中で、具体性がない部分や根拠が薄いところは時間をかけて考え、思考の整理をしました。
作文試験に向けてどのように準備を行いましたか?
事前課題をサポートまでに書いて提出し、添削してもらった上でサポートを受講するという流れでした。自分なりの意見を述べることはできても、そのあとの根拠が弱いと言われていたので、具体性や根拠を文章でしっかり説明できるように練習しました。これまでやってきたスポーツの実績には自信があったので、その経験を活かして文を書くようにしました。100点ではなく80点の作文を目指すと良いというアドバイスが印象に残っています。何となく凄いものを書かないといけないのではという思いがありましたが、あまりそのような意識をせずに自分の想いを正直に書こうと思うようになりました。
本番当日はいかがでしたか?
本番ではあまり緊張もなく、「もう終わり?」という感じであっと言う間でした。気持ち的にも余裕がありましたし、しっかり自分を出せたという手応えも感じました。ひねった質問もありましたが、そういったところも洋々でサポートしていただいていたので問題はありませんでした。準備をしていた質問がほとんどだったのでスムーズに答えることができたと思います。
面接よりも作文の方が緊張しました。課題文はコロナウイルスのことが出るのではないかと勝手に思っていたのですが、予想していたものとは異なるテーマでした。例年にはない資料の読み取りもありました。ただ練習で同じようなテーマで書いていたこともあり、集中して取り組むことができました。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
普段、自分のことについてよく考えることはあまりないので、面接や作文を通して自分がどういう人間なのかについて考えることができました。またこれまで経験してきたことについても振り返ることができました。自分の弱さを見ることができたのも良かったと思っています。
どのような高校生活にしていきたいですか?
まずはスポーツでレギュラーを目標に頑張りたいです。そしてそれだけでなく勉強のレベルも高い学校なので、一般入試で入ってきた人に負けないようにしっかり授業で学んでいきたいと思っています。
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
面接でも作文でも自分のことを振り返ることが大事になってくると思います。私はサポートの中で、過去どのようなことがあって、今どのような自分で、そして将来どうしたいのかについてたくさん考えてきました。入試に取り組む上ではとても重要な部分だったと思っています。
ありがとうございました。今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。