高いレベルでの文武両道を目指し、見事早稲田実業学校高等部に合格！
「推薦入試を通じて自分を知る力、物事を深く考える力、本質を見極める力が身に付きました。」
S.Mさん
東京都公立中学
早稲田実業学校高等部 推薦入試 合格
合格おめでとうございます！合格発表の瞬間はいかがでしたか？
ありがとうございます。発表の瞬間は、「やったー！」と素直に喜びました。まだ実感が湧きませんが、早く制服の採寸などをして受かったという実感を得たいですね。
早稲田実業を志望したきっかけを教えてください。
高校ではサッカーと勉強を高いレベルで両立したいと思っていました。サッカー部の戦績と勉強のレベルの高さを重ね合わせた結果、早稲田実業が最適と考え、受験を決めました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか？
洋々に入会した中学3年生の10月頃より書類の準備を始めました。
「過去、現在、未来を一つの軸を持って考えることが大事」と言われ、洋々のサポートで自分のこれまでの活動を振り返ることから始めました。将来は社会起業家として貧困で困っている世界の人々の生活を改善したい、という夢を言語化することでそれを実現するために高校では何が必要なのかを答えられるように準備を進めていきました。
作文試験に向けてどのように準備を行いましたか？
「COVID-19やオリンピック」「伝統産業の衰退」「高校に入ってからどんなことをしたいか」など幅広いテーマに対して文章を書く練習をしました。本番では、「自粛期間に入ってから現在に至るまで印象に残った時期を二つ挙げ、自分の通っている中学や社会の状況を述べる」ということがテーマでしたが、洋々で準備をしたので対応することが出来ました。
本番当日はいかがでしたか？
洋々で準備をしていたので、手応えはありました。作文は、洋々で教わった「型に当てはめて書く」パターンだったので、いつも通りスムーズに回答できました。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか？
推薦入試を通じて、社会問題に対する問題意識だけでなく、「自分を知る力」や「物事を深く考える力」「本質を見極める力」が身に付いたと思います。この力がなければ作文は書けないと思うので、基礎力を養うことが出来て良かったです。
どのような高校生活にしていきたいですか？
こういうご時世なので、色々な行動が規制されると思いますが、部活だけではなく体育祭や文化祭などの学校行事も楽しむことで高校生活を充実させたいです。
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
推薦入試は「一般入試よりも簡単で筆記試験がないから受かりやすい」と思う方もいるかもしれません。甘い考えで臨むと、間違いなく苦労します。適切な準備をすれば合格できるので、早めに準備を開始してください。
ありがとうございました。S.Mさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
