苦手だった作文を克服して、見事早稲田実業学校高等部に合格!
「常に考えて自分の意見をしっかり持っていないといけないことを強く感じました。」
H.N.さん
東京都 公立中学校
早稲田実業学校高等部 推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
今まで自分が積み重ねてきたことを本番で出すことはできたのですが、それでもやっぱり合格発表の瞬間は緊張していました。合格を確認できた時は嬉しかったです。
早稲田実業学校高等部を志望したきっかけを教えてください。
サッカーのクラブチームの監督から早稲田実業学校高等部を勧められたのがきっかけでした。また早稲田実業学校高等部に通っている先輩がいて、勉強もサッカーも今まで通り力を入れられる環境があると教えてもらい、志望するに至りました。
面接に向けてどのような準備を行いましたか?
洋々の講師と一緒に自分の将来像や志望理由を考え、面接で想定される質問の準備を進めていきました。志望理由を考えるにあたっては、自分の過去の経験と未来でやりたいことを繋げるように意識していました。特に他の人と同じ志望理由にならないように、自分が高校のみならず大学やその先を見据えて何をしたいかを考えました。
洋々のサポートでは、模擬面接という形で話す練習をしました。もともと大人数の前で話すのは苦手でしたが、面接官の前で話す経験は今までもあったので、そこまで大変ではなかったです。洋々の1対1のサポートは、初めは自信がなかったので緊張していました。しかし回数を重ねていくうちに自分の回答にも自信が出てきて、うまく話せるようになっていきました。
作文試験に向けてどのように準備を行いましたか?
もともと作文や国語も苦手で、あまり書いた経験もなかったのですが、洋々のサポートを通して、作文の「型」をしっかりマスターできました。過去問を中心に、7、8年分くらい遡って書きました。面接も同じなのですが、作文についてもサポートを通して常に考えて自分の意見をしっかり持っていないといけないことを強く感じました。
本番当日はいかがでしたか?
前日の夜から緊張は少ししていたのですが、「当日やるしかない!」という気持ちでノートや作文を見返してすぐに寝るようにしました。当日は普段と変わらずいつも通り過ごすことを意識しました。今までサッカーの全国大会など、大きな場面には慣れていたので、当日は落ち着いた状態で臨めました。
作文のSDGsの問題は予想していなかったので見た瞬間はびっくりしましたが、今まで何度もこのテーマについて考えてきたはずと思い直して、上手く自分の考えを表現できました。面接は前々から面接官5人対1という形式を知っていて、緊張することも予想していました。ですが面接官も明るい方が多くて、話しやすい環境だったので待ち時間は緊張しましたが、喋っていくうちに緊張もほぐれていきました。
推薦入試を振り返って、成長したことはありますか?
もともと作文が苦手だったのですが、4、5ヶ月の洋々の生活を通して、文章を書くことに対し自信をもつことができるようになりました。
どのような高校生活にしていきたいですか?
真面目に勉強に取り組み、成績をきちんととりながら、サッカーも頑張って全国大会に出場したいと考えています。文化祭もとても楽しみにしています!
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
誰でも初めは不安が大きいと思うけれども、サポートを通して練習をたくさんこなすことによって自信はついていきます。今までやってきたことを信じて、本番でも実力が発揮できるように頑張って欲しいと思います。
ありがとうございました。H.N.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。