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洋々LABO(高校受験) > 高校推薦入試 > 早稲田系列高校 > 早稲田大学高等学院 2023年度自己推薦入試「採りたい人物像」

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この記事では早稲田大学高等学院(以下、早大学院)が自己推薦入試でどのような人材を採ろうとしているのかについて考えます。これは出願書類を準備する上でも、面接の練習をする上でも重要な指針となるものですので、しっかりと志木高の求めるイメージに想いを巡らせておきましょう。

募集要項での記載

早大学院の自己推薦入試の募集要項には以下のように書かれています。

(前略)では、自己推薦入試ではどのような生徒に来てもらいたいと考えているか。次のいずれかに該当するような生徒です。
1)学問・勉学を大切に思い、日々の勉学において自己の進歩や新たな発見に喜びを見いだせる生徒。
2)自ら興味の対象を持ち、それに打ち込み、学業との両立に積極的に取り組むことのできる生徒。
3)グループ活動に進んで参加してリーダーシップを発揮できる生徒。」

早稲田大学高等学院「入試試験要項」より

記載から読み取る「採りたい人物像」

早大学院は来てもらいたい生徒像を明確に提示しています。入学試験では、多岐に渡る質問が設定された出願書類と長時間の個人面接によって高校が期待する生徒であるかを見極めようとしています。
また裏を返すと、入試のプロセスを通じて受験生は、「自分こそ、早大学院が求めている人物である」というメッセージを早大学院に分かってもらわなければならないということになります。
もちろん、募集要項に書かれた言葉をそのままなぞっても意味がありません。例えば初対面の人に、「私は優しいから信じてください」といくら声高に叫んでも、訝しく思われるのではないでしょうか。自己推薦入試も同じです。
書類を読む先生方も面接の相手をなさる先生方も、受験生のバックグラウンドを何も知らない「赤の他人」です。この「赤の他人」に、自分を信じてもらえるだけの材料をいかに伝えられるかが勝負のカギです。どうしたら「自分こそ、早大学院が求めている人物である」と感じてもらうことができるかを徹底的に考え抜き、何度も推敲しましょう。
自分のことを考えることは案外難しいものです。学校の先生や両親はもちろんですが、場合によってはあえて自分のことを知らない第三者のフィードバックを受けられると、より効率よく効果的に自分を見つめられます。

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