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洋々LABO(高校受験) > 高校推薦入試 > MARCH系列高校 > 立教新座高校 2023年度推薦入試:出願書類(概要)

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この記事では立教新座高校(以下、立教新座)の推薦入試における「出願書類の概要」について解説していきます。
季節は秋らしくなり、入学試験に向けた準備が本格化する時期となってきました。そのような中で出願書類の概要を把握することで先を見据えた確実な、力を尽くした準備につながるはずです。具体的な行動計画を立てるためにも求められる書類を点検しておきましょう。

出願書類

内容は大別するとオンラインと郵送のそれぞれがあります。

オンラインで手続する書類

 
立教新座ホームページから「Web出願システム」に入り手続きをします。

なお、オンラインの手続きは書類郵送手続きの締め切りより早く1/4までとなっていますので注意しましょう。

郵送する書類

郵送する出願書類は以下の6点です。
1.調査書・学年内評価分布表
2.推薦書
3.活動報告書
4.志望理由書
5.活動証明書
6.受験票(学校控のみ)

これらの書類を、「Web出願システム」から印刷する「宛名表」を付した封筒に収めて、1/6(金)までに簡易書留で出願することになります(必着)。

詳細は立教新座高校「入学試験要項 推薦入試」を確認してください。

「1.調査書・学年内評価分布表」、「2. 推薦書」

出願書類のうち、「1.調査書・学年内評価分布表」、「2. 推薦書」は所定の用紙に中学校の先生に記入してもらう必要があります。受験生が記入する項目はありませんが、先生に早めにお願いし、しっかりとコミュニケーションをとって、準備いただくようにしましょう。

「3.活動報告書」、「5.活動証明書」と「4.志望理由書」

この「3.活動報告書」、「5.活動証明書」に「4.志望理由書」を加えたものが、本入試の出願書類の核となります。
「3.活動報告書」については単に実績を箇条書きにすればよいものではなく内容の説明等が求められる上に、校長先生の捺印を求められるなど中学校の先生に協力して頂く部分もあります。
さらに「5.活動証明書」は「3」の内容と連動させて資料を添付することになりますので根拠となる資料を整理しておく必要があります。
また、「4.志望理由書」では3つの設問が課され、それぞれについて10行前後の記入が求められています。埋めればいい、と言うレベルでお茶を濁すのではなく、自分の考えを十分に整理し、与えられたスペースを余すところなく使って表現できるよう、しっかり準備しましょう。

これから一般入試の準備も本格化してきます。出願までの残り期間と自己推薦入試の準備に充てられる時間、全体のプロセスをしっかりと把握し戦略的に準備していくことが重要です。

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