早慶附属・係属高の推薦型入試:入試スケジュール
こんばんは。洋々のテリーです。皆さんの準備に間に合わないといけないので、概要の説明はさっさとしておこうと思います。
今回は入試スケジュールについて確認しておこうと思います。2014年度の早慶附属・係属高の推薦型入試のスケジュールは以下の表のようになっています。少し小さくて見えにくかったらごめんなさい。
1段階選抜の形を取っている学院・早実・女子高・SFCは試験日を2次選考の欄に記載してあります。
慶応湘南藤沢高等部(SFC)を除く全ての学校が1/22(水)および1/23(木)に試験・面接を行っています。これは試験日を早慶各校で揃えることで併願を防止し、徒に「数うちゃ当たるかも」という受験生を抑えようという意図だと思います。推薦型入試の趣旨から言って「1校しか受験しない」というのが本来の姿ではあるので、出願段階で意思の強さを確かめられることになります。なお、SFCの全国枠入試は他の推薦型入試と若干趣旨が異なることもあり、試験日を一般入試の時期に行っています。
ここで注意しておきたいのは出願締め切りの日です。早稲田本庄のα選抜と慶応志木高は締切が年明けすぐ、に設定されています。しかも「必着」となっているので、両校を受験する人は、出願書類を遅くとも年内に完成させる心づもりで準備を進めましょう。ちなみに、出願書類は原則として締切日として設定されている日に「必着」となっていますが、早高院(学院)だけは「消印」での出願が認められています。
いずれの学校も、出願や1次発表の日から2次選考(一段階選抜の学校は試験日)までの期間が短くなっています。特に塾高と志木高は、1次発表の翌日に2次選考があるので、発表を待って2次選考の準備をするのでは間に合いません。遅くとも出願してからすぐ、できれば出願準備と並行して、2次選考の準備に取り掛かりましょう。
洋々ではプロフェッショナルによる無料の個別相談を承っております。
個別相談申込ページからご予約いただくか、
電話またはメールにてご連絡ください。
電話:03-6433-5130(平日1400-2100、土1000-1900。水日祝休み。)
Eメール:you2_info@you2.jp
お気軽にご相談ください。
人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。