慶応義塾志木高校・自己推薦入試:出願書類その1
こんにちは。洋々のテリーです。
今日も受験生の皆さんのために、保護者の皆さんのために、そして愛する義塾とそのライバルの早稲田の未来のために、頑張ってまいります。
さて、今回から志木高・自己推薦入試の出願書類の解説に移ります。これまでにも何度か触れましたが、志木高の出願書類は、早高院の自己推薦入試と並んで非常にボリュームが多いものになっています。志木高の出願書類は、以下の6点です。
1.入学志願書(A)~(D)
2.入学志願書(B)に関する資料貼付用紙
3.整理票
4.入学志願者調書
5.入学志願者調書封入用封筒
6.出願用封筒
これらを、年明け早々の1/6(月)に配達日指定郵便で提出する必要があります(要は1/6必着です)。6点の出願書類のうち、「3.整理票」「6.出願用封筒」についてはあまり迷う点はありません。また、「4.入学志願者調書」「5.入学志願者調書封入用封筒」についても中学校の先生にお願いするものなので、先生との密なコミュニケーションは必要ではありますが、受験生本人が作成する負荷はゼロです。一方で「1.入学志願書」「2.入学志願書(B)に関する資料貼付用紙」については大いに考え、自分の考えをより伝わる形で表現することが求められます。このためには徹底的な自己分析と、限られたスペースにより的確かつ情報量多く表現できるように「言葉の稠密度(濃度)」を上げていくことが重要です。また、複数の書類同士の整合をきちんと取り、「出願書類」として一体となるように準備しなければなりません。
繰り返しになりますが、年内の完成を目指してくれぐれも早め早めの準備を心がけるとともに、限られた時間を効率よく、効果的に使えるように、戦略をしっかり立てて準備していきましょう。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。