早稲田大学本庄高等学院・α選抜:出願書類(その1)全体像
皆さんこんばんは。洋々のテリーです。
今日はちと更新が遅くなりましたが、ちゃんとアップしますよ。
さて、今回からは本庄・α選抜の出願書類について解説して参ります。本庄は1次選考の倍率が相対的に高いため、「書類選考(1次選考)」に通るかどうかが、最大のカギとなります。
本庄・α選抜の出願書類は以下の5点です。
1) 入学志願票、写真票、受験票
2) 調査書
3) 学年内評価分布表
4) 活動記録報告書
5) 活動記録報告書に関する資料貼付用紙
これら5点を、1/7(火)必着にて耳を揃えて出願する必要があります。配達日指定郵便での提出を求められる他の早慶附属・係属高と異なり、本庄・α選抜は、「出願期間」が定められており、この期間内に届くように出願する必要があります。
本庄・α選抜の出願期間:2013年12月27日(金)~2014年1月7日(火)必着
先日も書きましたが、年明けすぐの1/7(火)に必着しなければなりませんので、遅くとも年内には書類にケリが付いている状態にしておくことが望ましいでしょう。その意味で、この記事がアップされる12/4(水)から数えると、残すところ4週間足らずしかありません。また、本庄・α選抜は校長先生の推薦状が不要な自己推薦入試ではありますが、書類に校長印を押して頂かなければならない個所もあるため、段取りよく準備を進めましょう。もう早すぎることはありませんが、それでもできる限り早めに、かつ使える時間を効率よく使って準備をしておきたいですね。
本庄・α選抜の出願書類の「核」となるのは、「4)活動記録報告書」になります。活動の実績に加えて、自己PRや志望理由をこの用紙の表裏を使って記入することが求められます。また、用紙は早高院と同様、A3サイズとなりますので、記入欄も結構スペースがあります。さらに、「5)活動記録報告書に関する資料貼付用紙」には、「4)活動記録報告書」に記載した様々な活動についての資料を、「必要なだけ」添付して記録を証明・説明することも求められます。沢山添付すればいいというものでもありませんが、「必要なだけ」と求められていますので、単に活動の実績を列挙するだけではなく、きちんとその重みを理解してもらえるように工夫をしましょう。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。