早稲田実業学校・推薦入試:出願書類(その1)全体像
こんばんは。洋々のテリーです。
昨日はアップできずごめんなさい。いよいよ高校の推薦入試の準備も佳境に入ってきました。準備を始めるタイミングも、特に出願時期が早い志木高・早稲田本庄については今週から来週前半にかけてがラストタイミング、と言えるでしょう。まだ迷っている人、準備に手を付けていない人は一刻も早く意識を向けて頂きたいと思います。また、一般の準備も忙しくなってくる時期ではありますが、全方位的に考えるのではなく、優先順位をつけて時間を使うようにしましょう。
前回に引き続き、早実・推薦入試の解説を続けます。今回は出願書類についてです。早実の出願書類は以下の6点です。
1)入学願書
2)調査書
3)推薦書
4)活動実績証明書
5)活動実績資格相談参加証明書
6)活動実績を証明する資料等
早実・推薦入試は、様々な分野で優秀な成績を収めた人を対象とする入試であることから、実績が非常に重視され、説明や書き方で差別化できる余地は、他の早慶附属・係属高と比較すると少ないと言えます。ですが、説明を加える余地はゼロではありません。自分で作成する活動実績証明書、それを証明する資料等はもちろんですが、中学校の校長先生に書いて頂く推薦書、担任の先生に書いて頂く調査書でも、自分の持ち味を正しく伝わるようにお力添えを頂く余地はあります。すべてのスペースを活用して、合格に近づく可能性を貪欲に追求して書類を準備していきましょう。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。