早慶高校推薦型入試の解説復活!
お久しぶりです。洋々テリーです。ここ1週間の東京は天高く馬肥ゆる秋、という感じで気持ちいいお天気が続いていますが、朝晩はだいぶ冷え込むようになってきました。
11月3日の慶應義塾志木高の説明会を最後に、早慶の附属・係属校の説明会が一巡しました。今週末の塾高、来週末の学院など、複数回の説明会が設定されている学校は11月一杯予定されているところもありますので、まだ説明会に参加できていない方は、チェックしておきましょう。
この時期になると、どんなにのんびりした方でも受験がいよいよ迫ってきていることを意識するようになります。特に推薦型入試の受験を考えている皆さんにとっては、次のテストが出願資格を満たすための「最後のテスト」になるため、がぜん緊張感も高まってきます。ぜひ頑張って頂きたいと思います。
同時に、評定を確保できたら、すぐに準備に取り掛かれるよう、そろそろ情報集めも追い込みをかけておきたいところです。
早慶の附属校・係属校は早稲田7、慶応5と全部で12ありますが、まずは首都圏の方が主に目指される学校を中心に見ていきましょう。
※ちなみに厳密にいうと、慶応は各高校が大学と同列とされており、附属ではありませんが、このブログでは便宜上附属校と表記することにします。
●早慶附属・係属校の推薦型入試の一覧
【早稲田】
早稲田大学高等学院 自己推薦入試 募集人員100名
早稲田大学本庄高等学院 α選抜 募集人員75名(男子45名、女子30名)
早稲田実業学校 推薦入試 募集人員50名(男女合わせて50名)
【慶応】
慶応義塾高校 推薦入試 募集人員40名
慶応義塾志木高校 自己推薦入試 募集人員40名
慶応義塾女子高校 推薦入試 募集人員20名
慶応義塾湘南藤沢高等部 【全国枠】入試 募集人員20名
この7校だけでも推薦型入試の募集枠は350名に迫ります。この数字を多いとみるか少ないとみるかは議論が分かれると思いますが、一つだけ言えることは、推薦型入試はごく限られた人たちのものではない、ということです。
これから年始にかけて、このブログでは上記7校を中心に、推薦型入試の制度、準備のポイントなどを発信し続けていきたいと思います。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。