早慶附属・系属校の推薦型入試:2017年度入試の変更点

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こんにちは。
ギリギリまで追い込まれないと出来ない小学校以来の癖がいまだに抜けないテリーです。急がないと受験が終わってしまいますね。MARCHを3つ紹介したところで早慶に戻ります。

今回は、早慶附属・系属校の推薦型入試の2017年度入試の主要な変更点について整理します。

総じて言えば、2017年度入試は「ほぼ変更なし」です。2014年度に慶應女子高が出願要件を大幅に緩和して以来、早慶の推薦型入試は大きな変更はありませんでしたが、その傾向は今年も続いています。とは言っても、いくつか細かな点で変更はあるので触れておきます。

●早稲田高等学院:中学2年次の成績要件撤廃
2016年度までは、出願の条件として「中学校2年次の学年成績及び3年次第2学期の学期成績が、いずれも9教科合計で40以上の者」が求められていましたが、2017年度入試では「中学校3年次第2学期の学期成績が、9教科合計で40以上の者」と緩和されました。中学校2年次の学年成績が求められるようになったのは2013年度入試からですが、ただでさえ早慶の附属校・系属校の中では最も高い評定が求める上に、中学2年次の学年成績もカウントするのは出願者が限られる、と判断したのかもしれません。2016年度入試の最終倍率は1.3倍とかなり低い倍率だったことも見直しの契機となった可能性があります。

●早稲田本庄α選抜:女子枠5名増加
女子の枠が2016年度からさらに5名増え、30名となりました。本庄α選抜は、2014年度に20名、2015年度に25名と徐々に女子の募集枠を増やしてきていましたが、今年度も「上方修正」され、30名となりました。もともと実際の合格者は募集枠より多めだったので、実態に合わせて制度を変えた側面も感じ取れますが、女子にとっては朗報と言えるでしょう。一方で男子は、2015年度は50名、今年度は45名と徐々に枠を減らしています。男子はこれまで以上に、男らしく戦って頂きたいと思います。

学院の場合は、出願要件の緩和ですので、より多くの受験生にチャンスが広がったと言えます。受験生になってから、過去の自分に憤りを感じていた「追い込み系男子」たちの中にはこの見直しに小躍りしている人もいるかもしれません。ですが、その分競争は厳しくなる可能性があります。一層、「もうこれ以上できない」と思えるほど考え抜いて出願書類と面接の準備が出来るか、が勝負のカギとなります。
一方、本庄α選抜の見直しは、これまでも募集人員よりも多めに女子が合格していたことから、実質的には大きな影響をないかもしれません。ですが、チャンスと捉える女子が増えるかもしれないこと、男子の枠は同数減らされていることから、しっかりとした準備をしなければ合格は難しいことには変わりありません。

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