青山学院高等部・推薦入試2017:採りたい人物像

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こんばんは。
年末の国民的番組に大物歌手が落選したことが気になっていたわけではないのですが、今日は昼間にアップできなかったので、引き続き参ります。洋々テリーです。

次は青山学院が推薦入試でどのような人材を採ろうとしているのか、について考えたいと思います。推薦入試において志望校の求める人物像を知っておくことは、出願書類、面接と準備を進めていく上でとても重要になってきます。ゲームに勝つには、まずはゲームのルールを知るべし、です。

青学・推薦入試の募集要項には以下のように書かれています。
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●青学・推薦入試募集要項より
推薦入試では、入試に特化された学力ではなく、自らの学校生活を生き生きと切りひらいていく力のある生徒を求めています。具合的には、「調査書」・「推薦入試作文」、国語・数学・英語を柱とする「適性検査」、「面接」を通して、
(1) 中学校時代に、9教科全てに力を注いできた生徒
(2) 生徒会・クラブ活動・学校行事など特別活動の中でも活躍し、充実した中学校生活を送ってきた生徒
(3) 目立った活動は無くても、無遅刻・無欠席、美化・ボランティア活動などを率先して行うなど、堅実な中学校生活を送ってきた生徒
を選抜します。青山学院高等部に入学した後、それらの経験をさらに生かしていける生徒を歓迎します。
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ここに明記されているように青山学院は推薦入試で採りたい人物像として、「(2)生徒会・クラブ活動・学校行事など特別活動の中でも活躍し、充実した中学校生活を送ってきた生徒」としている一方、「(3)目立った活動は無くても、無遅刻・無欠席、美化・ボランティア活動などを率先して行うなど、堅実な中学校生活を送ってきた生徒」とも書いています。このことから、中学時代に何か頑張ってきたものがある人物であれば、幅広く可能性のある入試だということが分かります。

また、「青山学院高等部に入学した後、それらの経験をさらに生かしていける生徒を歓迎します。」とあるように、中学時代の実績だけでなく、入学後はどういった高校生活を送りたいのかという目的意識を明確化しておく必要があります。実際、面接ではこの点を深くつっこんで聞かれることが多いため、書類作成時から一貫した準備を行っていく必要があります。

このように、出願書類の作成には一度これまでの経験を整理するとともに、しっかりと時間をかけて将来について考えていきましょう。

洋々では、青学・推薦入試の準備に向けた講座をご用意しています。また、無料の個別相談も随時行っております。少しでも他の受験生と差のつく準備をしたい、とお考えの方はお気軽にお問合せいただければと思います(完全予約制。電話:03-6433-5130、メール:you2_info@you2.jp)。


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