早稲田大学高等学院・自己推薦入試2018:スケジュールと出願準備の注意
こんにちは。
ここ数年、ちょくちょく行っている「いきなりステーキ」で、目の前に1.5キロの肉を並べて嬉々としている女性を目の前にし、なんだかひれ伏すような気持になった洋々テリーです。私もまだまだです。
さて、本日2本目は早大学院の自己推薦入試を整理したいと思います。まずは入試のスケジュールをおさらいしておきます。
●早大学院・自己推薦入試のスケジュール
出願期間:2018年1月15日(月)・16日(火)…消印有効
試験日:2018年1月22日(月)
発表日:2018年1月23日(火)
昨年度までと日程の変更はありません。早慶の附属・系属高の推薦型入試の中で、唯一この早大学院だけが、「消印」での出願を認めています(他校は全て締切日必着)。その点で、他校と比べて出願まで1-2日の余裕があるものの、年末年始を挟み、一般入試の準備も佳境に入っている時期ですので、早めの準備を心がけたいものです。また、早大学院の出願書類は本人が書かなければいけない項目が非常に多い点にも注意が必要です。
また、早大学院の自己推薦入試は出願書類で絞り込みをしない1段階選抜の形式をとっています。即ち、全員が面接選考を受けることができるという、大変ありがたい入試制度になっています。文章では伝わり切らないその人の持ち味を、一人一人しっかりと感じ取ってもらえるからです。面接では、出願書類に基づいて様々な角度から入念に質問がされることになりますので、「紙にインクを乗っける」だけで安心する(こういう人が本当に多いのですが)のではなく、面接に耐えうるレベルまで出願書類をしっかりと作りこんでおく必要があります。面接の練習は出願書類を出してから、と思っている方が非常に多くいらっしゃいますが、出願書類を作るプロセスそのものが、最大の面接の準備と思います。
2017年度に出願資格要件を緩和されたことで、昨年度の倍率はかなり高くなりました。一方、説明会での校長先生のお話にもあったように、早大学院の自己推薦入試に対する期待には並々ならぬものを感じます。折角出願するのですから、遅くとも評定の確保など、受験できる態勢が整ったらすぐに、出来れば11月中から準備を始められるようにしたいところです。「時間を味方につける」ことも、自己推薦入試の準備の重要なポイントです。
洋々では、早大学院の自己推薦入試に向けた準備を、一般入試との両立にも配慮しながら一気通貫で行える講座をご用意しています。また、無料の個別相談を随時行っています。より本人の持ち味を活かした形でこの入試に臨みたい、とお考えの方はぜひお問合せいただければと思います(電話:03-6433-5130、メール:you2_info@you2.jp)
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。