おはようございます。

トランプ大統領が来日しました。到着早々、ゴルフをしながら難しい話をするという離れ業を求められるのですから大統領も大変ですね。洋々テリーです。

さて、11/3（金・祝）に慶應義塾志木高校の学校説明会が行われました。今日はその様子のレポートから始めましょう。

例年通り、早慶附属・係属校の中では最後を飾る形で、志木高の説明会は行われました。多くの高校が最初の学校説明会を10月までには開き、夏休み前に前倒しをする動きもある中で、志木高はかたくなに11月3日を守り抜いています。他の早慶の附属・係属校人気の高まりは志木高でも見られ、開場早々に1,300名を埋める会場は埋まり、立ち見が出たのはもちろん、2回目の説明会への参加を促すほどでした。1回目だけでなく、2回目の説明会も大入り満員、1回目と同様、立ち見での参加となってしまった受験生も数多くみられました。大学でも教鞭をとられる校長先生が志木高生の特徴に触れる形で志木高を紹介した後、生徒会長からの学校紹介が続き、その後主事の先生が、入試制度や志木高のカリキュラムや制度の特長を説明して終わりました。

自己推薦入試については、試験の細部についての説明はありませんでしたが、趣旨の説明にはそれなりに時間を使っていました。これまでに何を行い、何を考えてきたのかを問う、とのことでした。複数回面接を受けてもらうとの言及もあり、入試制度には、2018年度も大きな変更はなさそうです。埼玉県の高校は出願締切が早いですが、志木高も年明け早々には出願を済ませる必要があります。残り2ヶ月足らず、最後の定期テスト、一般入試の準備をこなしながらの対応となりますので、出来る限り効率よく準備しましょう。

洋々では、志木高・自己推薦入試を受験される方に向けた「個別相談ウィーク」を11/18（土）まで開催しています（要事前予約）。自己推薦入試の受験を考えていらっしゃる方は、お気軽にお問い合わせください（03-6433-5130、you2_info@you2.jp）。