立教新座高校・推薦入試2018:出願書類(その1)全体像
こんにちは。
夕方になってまた空が雲で暗くなってきました。朝晩の冷え込みは相変わらずですので、受験生の皆さんは温度調節をしっかり行い、風邪などひかぬようにして下さいね。
今回は立教新座高等学校・推薦入試です。立教新座・推薦入試の出願書類は以下の6つです。
〇出願書類
1.調査書・学年内評価分布表
2.推薦書
3.活動報告書
4.志望理由書
5.活動証明書
6.受験票(学校控えのみ)
○Web出願期間
2017年12月11日(月)1200~2018年1月5日(金)2359
〇郵送書類受付期間
2018年1月4日(木)~1月6日(土)必着
立教新座でも、Web出願が導入されました。出願情報を入力の上で、受験料を支払ってはじめて、「6.受験票」が印刷できるようになります。1/5(金)の23:59、が期限となっていますが、郵送書類受付期間は1/6(土)必着、となっていますので、間際に慌てないよう、出願ができるようになってからすぐ、Web出願自体は済ませておくようにすると安心です。
これらの出願書類のうち、「1.調査書・学年内評価分布表」「2. 推薦書」は、所定の用紙に中学校の先生に記入してもらう必要があります。受験生が記入する項目はありませんが、先生に早めにお願いし、しっかりとコミュニケーションをとって、準備いただくようにしましょう。
ちなみにWeb出願の導入に伴い、出願書類にも小さな変更がありました。かつては、推薦書と推薦理由書に分かれていて、しかも推薦理由書は本人が書く欄と担任の先生が書く欄があり、やり取りが煩雑だったのですが、「2.推薦書」に一本化され、少し準備がしやすくなりました。また、これまで「活動証明書」と「添付資料」と呼ばれていたものが、「3.活動報告書」と「5.活動証明書」と名前を変えました。
この「3.活動報告書」「5.活動証明書」に「4.志望理由書」を加えたものが、本入試の出願書類の核となります。「5.活動証明書」としてアピールしたい「活動の成果」の証明となるような資料はあらかじめ整理しておきましょう。一気にやろうとするとかなり大変です。
また、「4.志望理由書」では3つの設問が課され、それぞれについて10行前後の記入が求められています。埋めればいい、と言うレベルでお茶を濁すのではなく、自分の考えを十分に整理し、与えられたスペースを余すところなく使って表現できるよう、しっかり準備しましょう。
現中3は大学入試改革の初年度にあたることから、例年以上に高大一貫校への注目度が高まっているように感じます。単なる記念受験に終わらせず、挑戦の勝率を高めるためにも、出来ることを出来る限り行って臨みましょう。私たち洋々では、出願書類から個人面接まで、立教新座・推薦入試で課されるすべてを鍛え抜く講座をご用意しています。また、無料の個別相談も随時行っております。限られた時間を使って、少しでも他の受験生との差別化をはかりたい、とお考えの方はぜひお問合せ下さい(電話:03-6433-5130、メール:you2_info@you2.jp)。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。