早稲田大学本庄高等学院・I選抜2018:スケジュールと出願準備の注意
こんばんは。洋々のテリーです。
昨日は勤労感謝の日でした。もとはその年の収穫を感謝する収穫祭が、現代に形を変えて、勤労できることに、そして国民が互いに感謝しあう日でもあります。ほんとは毎日感謝しないといけないのですけどね。
さて、早慶の附属高・係属高の推薦型入試は、ほとんどが国内の中学校を卒業する人を対象にした入試となっており、帰国生が受験する場合は帰国生入試を受験するか、国内組と一緒に推薦型入試を受験することになります。一方、帰国生だけを対象にした自己推薦入試もあります。それが早大本庄のI選抜です。今回は早大本庄のI選抜のスケジュールについて確認しておきたいと思います。
●早大本庄・I選抜のスケジュール
出願資格認定期間:2017年9月1日~11月30日(木)必着
出願期間:2017年12月21日(木)~2018年1月6日(土)必着
1次発表:2018年1月17日(水)
2次選考:2018年1月22日(月)
合格発表:2014年1月24日(水)
まず、I選抜を受験する方は、出願資格の認定を受けなければなりません。11月30日(木)必着で提出が求められていますので、まだ提出していない人は、急いで準備しましょう。
出願期間以降のスケジュールは、国内の中学生を対象としたα選抜と同じです。出願締切の早さにはまず注意する必要があります。年明け早々の1/6(土)に必着となるように出願書類を提出しなければなりませんので、どんなに遅くとも年内には出願書類にはケリをつけておきたいものです。ただ、2学期末の成績が確定するのが12月半ば以降、という方もいらっしゃるでしょう。その場合は、確定したらすぐに書き始めることができるよう、事前に何を書くか、何を準備すべきかのイメージを作っておきましょう。
次に、1次発表から2次選考本番までの期間が短い、という点にも注意しなければなりません。他の早慶附属・系属高で2段階選抜の形式を取っている学校は、基本的に1次発表の翌日が2次選考となることに比べると余裕あるスケジュールではありますが、それでも中4日しかありません。ですから1次の発表を待って2次の準備をする、という発想ではなく、1次は通過している前提で、出願したらすぐに2次選考に向けた準備に取り掛かりたいところです。1次に比べれば、早大本庄・I選抜の2次選考の倍率はさほど高くありません。だからこそ、出願書類と並行して2次選考も視野に入れた準備をし、確実に合格できる状況を作っておいていただきたいと思います。
早大本庄・I選抜の出願締切まで、1ヶ月あまりとなりました。受験をされる方は、できる限り早く準備に着手し、時間を味方につけましょう。また、準備の質を高めるためにも、保護者の方、学校の先生にも力を借りましょう。
また、周囲の人ではなく専門家としての「第三者」の力を借りるのも選択肢の一つです。もちろん準備をするのは受験生本人ですが、客観的なプロの目線が大いに準備のヒントになるはずです。
なお私たち洋々では、早大本庄・I選抜の準備に向けた講座をご用意しています。また、無料の個別相談も随時承っています。短期間で効率よく効果的に準備をして早大本庄・I選抜に臨みたい、とお考えの方はぜひお問合せ下さい(電話:03-6433-5130、メール:you2_info@you2.jp)。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。